処方薬
トキオ注射用2g
後発
トキオ注射用2gの基本情報
トキオ注射用2gの概要
商品名 | トキオ注射用2g |
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一般名 | セファゾリンナトリウム注射用 |
薬価・規格 | 241.0円 (2g1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | コーアイセイ |
ブランド | トキオ注射用0.25g 他 |
YJコード | 6132401D4184 |
レセプト電算コード | 622177801 |
トキオ注射用2gの主な効果と作用
- セフェム系の
抗生物質 です。細菌 の細胞壁の合成を阻害して細菌の増殖をおさえる働きがあります。 - 病気(
感染症 )の原因となる菌を殺すお薬です。
トキオ注射用2gの用途
トキオ注射用2gの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、下痢、紅斑、過敏症、発疹、そう痒、顆粒球減少、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、悪心、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗、アナフィラキシー、呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹、血液障害、汎血球減少、無顆粒球症、発熱、咽頭痛、頭痛、倦怠感、溶血性貧血、ヘモグロビン尿、貧血症状、血小板減少、点状出血、紫斑、肝障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、急性腎障害、重篤な腎障害、偽膜性大腸炎、血便、重篤な大腸炎、腹痛、頻回の下痢、皮膚障害、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、中毒性表皮壊死症、Lyell症候群、関節痛、皮膚紅斑、皮膚水疱、粘膜紅斑、粘膜水疱、皮膚緊張感、皮膚灼熱感、皮膚疼痛、間質性肺炎、PIE症候群、咳嗽、胸部X線異常、好酸球増多、痙攣、神経症状
上記以外の副作用
食欲不振、菌交代症、口内炎、カンジダ症、ビタミンK欠乏症状、低プロトロンビン血症、出血傾向、ビタミンB群欠乏症状、舌炎、神経炎、全身倦怠感
トキオ注射用2gの用法・用量
- セファゾリンとして、1日量1g(力価)、小児には体重kg当り20~40mg(力価)を2回に分けて緩徐に静脈内へ注射するが、筋肉内へ注射することもできる
- 症状及び感染菌の感受性から効果不十分と判断される場合には、1日量1.5~3g(力価)を、小児には体重kg当り50mg(力価)を3回に分割投与する
- 症状が特に重篤な場合には、1日量5g(力価)、小児には体重kg当り100mg(力価)までを分割投与することができる
- また、輸液に加え、静脈内に点滴注入することもできる
- <注射液の調製法>1.静脈内注射:本品を注射用水、生理食塩液又はブドウ糖注射液に溶解する
- 2.筋肉内注射:本品をリドカイン注射液(0.5w/v%)約2~3mLに溶解する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
トキオ注射用2gの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
トキオ注射用2gの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ワルファリンカリウム | 作用が増強 |
利尿剤 | 腎障害が増強 |
フロセミド | 腎障害が増強 |