2016.01.08 | ニュース

日本ではどんな人がインフルエンザワクチンを打っているのか

3,146人を調査
from Journal of epidemiology and community health
日本ではどんな人がインフルエンザワクチンを打っているのか の写真
(C) Gajus - Fotolia.com

インフルエンザ予防には、ワクチン接種が大事です。今回の研究では、日本でインフルエンザワクチンを接種する人の特徴を検証し、よく人と接する人ほどワクチンを接種していたことを報告しました。

◆3,146人を調査

今回の研究では、日本人の成人3,146人から聞き取り調査を行い、インフルエンザのワクチン接種をする確率と1日に接する人数の関連性を検証しました。

 

◆人と接する人はワクチン接種をする?

得られたデータを解析したところ、ワクチン接種をした人は接触する人数が多く、また、ワクチンを接種した人の方が感染した人の数は少ないという結果でした。

 

今回の研究では、関連性のメカニズムまでは明らかになっていませんが、人とよく接する人は、インフルエンザウイルスが移ると大変だ、といった意識があるのかもしれません。人と接する接しないに関わらず、予防は大事です。冬の季節、毎年感染流行が話題になりますので、注意してください。

執筆者

Shuhei Fujimoto

参考文献

Social contacts, vaccination decisions and influenza in Japan.

J Epidemiol Community Health. 2015 Sep 30

[PMID: 26424846]

※本ページの記事は、医療・医学に関する理解・知識を深めるためのものであり、特定の治療法・医学的見解を支持・推奨するものではありません。

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