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タラモナール静注
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タラモナール静注の基本情報

タラモナール静注の概要

商品名 タラモナール静注
一般名 ドロペリドール・フェンタニルクエン酸塩注射液
薬価・規格 514.0円 (2mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
注射薬 > 液剤 > 注射液のアイコン
製造会社 第一三共プロファーマ
YJコード 8219500A1037
レセプト電算コード 621208201
添付文書PDFファイル

タラモナール静注の主な効果と作用

  • 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
  • 激しい痛みをおさえるお薬です。

タラモナール静注の用途

  • 検査の局所麻酔の補助
  • 検査の全身麻酔
  • 手術の局所麻酔の補助
  • 手術の全身麻酔
  • 処置時の局所麻酔の補助
  • 処置時の全身麻酔

タラモナール静注の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発汗、悪心、嘔吐、血圧上昇、頭痛、震え、四肢冷感、発熱、体温降下、咽頭痛、喀痰排出増加

起こる可能性のある重大な副作用

呼吸抑制、チアノーゼ、血圧降下、薬物依存、無呼吸、換気困難、筋強直、不整脈、期外収縮、QT延長、心室頻拍、心停止、Torsades de Pointes、アナフィラキシー、血圧低下、蕁麻疹、間代性痙攣、幻覚、譫妄、悪性症候群、体温上昇、筋硬直、不安、混乱、昏睡、CK上昇、CPK上昇、ショック、興奮

上記以外の副作用

喀痰排出困難、喘鳴、口渇、吃逆、過敏症、そう痒、発疹、紅斑、起立性低血圧、頻脈、徐脈、眩暈、傾眠、視力障害、多幸症、譫言、精神症状、AST上昇、ALT上昇、悪寒、咳嗽、錐体外路症状、四肢振戦、気分動揺、覚醒遅延、不眠、嗄声

タラモナール静注の用法・用量

  • 1.導入麻酔剤として投与する場合:本剤0.1~0.2mL/kgを緩徐に静注するか又はブドウ糖液等に希釈して点滴静注する
  • 2.麻酔維持のために追加投与する場合:初回量の1/4~1/2量を必要に応じて緩徐に静注するか又はブドウ糖液等に希釈して点滴静注する
  • 3.局所麻酔の補助として投与する場合:局所麻酔剤投与10~15分後に本剤0.1mL/kgを緩徐に静注する
    • なお、患者の年齢・症状に応じて適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

タラモナール静注の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 外来患者
    • 過敏症
    • 筋弛緩剤の使用が禁忌
    • 痙攣発作
    • 呼吸抑制
    • 重篤な心疾患
    • 喘息
    • QT延長症候群
    • 頭部外傷による昏睡状態
    • 脳腫瘍による昏睡状態
    • ナルメフェン塩酸塩水和物投与中
    • ナルメフェン塩酸塩水和物投与中止後1週間以内
    • 褐色細胞腫
    • 肝障害
    • 呼吸機能障害
    • 重症高血圧症
    • 心疾患
    • 腎障害
    • 錐体外路系疾患
    • パーキンソン病
    • 肥満
    • 不整脈
    • 慢性肺疾患
    • 薬物依存
    • MAO阻害剤投与中
    • β-遮断剤使用中
    • 心血管系に著しい障害
    • poor risk状態
    • 心弁膜症

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

タラモナール静注の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ナルメフェン塩酸塩水和物 本剤の離脱症状、本剤の効果が減弱
中枢抑制剤 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
フェノチアジン系薬剤 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
ベンゾジアゼピン系化合物 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
バルビツール酸誘導体 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
全身麻酔 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
モノアミン酸化酵素阻害剤 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延、セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス
三環系抗うつ剤 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
骨格筋弛緩剤 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
鎮静抗ヒスタミン薬 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
エタノール摂取 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
オピオイド薬 中枢神経抑制作用が増強され覚醒が遅延
セロトニン作用薬 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 セロトニン症候群、不安、焦燥、興奮、錯乱、発熱、発汗、頻脈、振戦、ミオクローヌス
β-遮断剤 血圧降下・頻脈等の心毒性が増強
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 本剤のAUCが上昇し呼吸抑制等の副作用
リトナビル 本剤のAUCが上昇し呼吸抑制等の副作用
フルコナゾール 本剤のAUCが上昇し呼吸抑制等の副作用
ボリコナゾール 本剤のAUCが上昇し呼吸抑制等の副作用
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 本剤の血中濃度が低下し治療効果が減弱
リファンピシン類 本剤の血中濃度が低下し治療効果が減弱
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が低下し治療効果が減弱
フェノバルビタール 本剤の血中濃度が低下し治療効果が減弱
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下し治療効果が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

タラモナール静注と主成分が同じ薬

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