処方薬
パビナール・アトロピン注

パビナール・アトロピン注の基本情報

パビナール・アトロピン注の概要

商品名 パビナール・アトロピン注
一般名 複方オキシコドン・アトロピン注射液
薬価・規格 365.0円 (1mL1管)
薬の形状
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 武田薬品
YJコード 8119504A1021
レセプト電算コード 648110032
添付文書PDFファイル

パビナール・アトロピン注の主な効果と作用

  • 咳を起こさせる脳の中枢の興奮をおさえ、咳をしずめる働きがあります。
  • 激しい咳をおさえるお薬です。
  • 中枢神経に働いて、痛みをやわらげる働きがあります。
  • 激しい痛みをおさえるお薬です。

パビナール・アトロピン注の用途

  • 麻酔前投薬
  • 激しい咳嗽発作の鎮咳
  • 激しい疼痛時の鎮痙
  • 激しい疼痛時の鎮静
  • 激しい疼痛時の鎮痛

パビナール・アトロピン注の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

不整脈、血圧変動、顔面潮紅、眠気、眩暈、不穏、興奮、視調節障害、便秘、口渇、過敏症

起こる可能性のある重大な副作用

薬物依存、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、悪心、嘔吐、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、譫妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸

上記以外の副作用

発疹、そう痒感、排尿障害、頭蓋内圧亢進

パビナール・アトロピン注の用法・用量

  • オキシコドン塩酸塩水和物として、1回3~8mg(本剤0.375~1mL)を皮下に注射する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

パビナール・アトロピン注の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 気管支喘息発作中
    • 器質的幽門狭窄
    • 急性アルコール中毒
    • 痙攣状態
    • 重篤な肝障害
    • 尿道狭窄
    • 重篤な呼吸抑制
    • 重篤な心疾患
    • ストリキニーネ中毒
    • 前立腺肥大による排尿障害
    • てんかん重積症
    • 破傷風
    • 尿路手術術後
    • 最近消化管手術を行った
    • 麻痺性イレウス
    • 慢性肺疾患に続発する心不全
    • 緑内障
    • アジソン病
    • 炎症性腸疾患
    • 肝機能障害
    • 痙攣
    • 甲状腺機能亢進症
    • 甲状腺機能低下症
    • 呼吸機能障害
    • ショック状態
    • 心機能障害
    • 腎機能障害
    • 前立腺肥大
    • 代謝性アシドーシス
    • 胆石
    • 胆嚢障害
    • 粘液水腫
    • 脳器質的障害
    • 副腎皮質機能低下症
    • 薬物依存

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

パビナール・アトロピン注の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
中枢抑制剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
フェノチアジン系薬剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
バルビツール酸誘導体 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
吸入麻酔剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
三環系抗うつ剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
β-遮断剤 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
エタノール摂取 呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡
モノアミン酸化酵素阻害剤 中枢神経抑制作用が増強、抗コリン作用が増強
クマリン系抗凝血剤 作用が増強
抗コリン作用を有する薬剤 麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留
強心配糖体製剤 毒性を増強
ジギトキシン 毒性を増強

飲食物との組み合わせ注意

  • アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>

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