アンペック坐剤20mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
悪心、嘔吐、眠気、便秘、血圧変動、めまい、不穏、意識障害、幻覚、食欲不振、腹部膨満
起こる可能性のある重大な副作用
依存性、呼吸抑制、息切れ、呼吸緩慢、不規則呼吸、呼吸異常、錯乱、あくび、くしゃみ、流涙、発汗、下痢、腹痛、散瞳、頭痛、不眠、不安、せん妄、振戦、全身筋肉痛、全身関節痛、呼吸促迫、退薬症候、無気肺、気管支痙攣、喉頭浮腫、麻痺性イレウス、中毒性巨大結腸
上記以外の副作用
直腸粘膜刺激、肛門痛、直腸粘膜びらん、口渇、そう痒感、白血球減少、血小板増多、血小板減少、AST上昇、ALT上昇、ALP上昇、尿蛋白、排尿障害、全身倦怠感、不整脈、顔面潮紅、興奮、視調節障害、痛覚過敏、異痛症、アロディニア、過敏症、発疹、頭蓋内圧亢進
アンペック坐剤20mgの用法・用量
- 通常、成人にはモルヒネ塩酸塩水和物として1日20~120mgを2~4回に分割し直腸内に投与する
- なお、初めてモルヒネ製剤として本剤を投与する場合は、1回10mgより開始することが望ましい
- 症状により投与量、投与回数を適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| ナルメフェン塩酸塩水和物 |
本剤の離脱症状、本剤の効果が減弱 |
| 中枢抑制剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| フェノチアジン系薬剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| バルビツール酸誘導体 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| 吸入麻酔剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| 三環系抗うつ剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| β-遮断剤 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| エタノール摂取 |
呼吸抑制、低血圧、顕著な鎮静、昏睡 |
| クマリン系抗凝血剤 |
作用が増強 |
| ワルファリン |
作用が増強 |
| 抗コリン作用を有する薬剤 |
麻痺性イレウスに至る重篤な便秘、尿貯留 |
| ジドブジン製剤 |
副作用<骨髄抑制等>を増強 |
| ブプレノルフィン |
本剤の作用に拮抗 |
| クロピドグレル<経口> |
血漿中濃度が低下 |
| チカグレロル<経口> |
血漿中濃度が低下 |
| プラスグレル<経口> |
血漿中濃度が低下 |
| 水溶性基剤を用いた非ステロイド性消炎鎮痛剤の坐剤 |
本剤の吸収が低下 |
| インドメタシン坐剤<水溶性基剤> |
本剤の吸収が低下 |
| 油脂性基剤を用いた非ステロイド性消炎鎮痛剤の坐剤 |
本剤の吸収が上昇 |
| ジクロフェナク坐剤 |
本剤の吸収が上昇 |