処方薬
パッチテストパネル(S)
先発
パッチテストパネル(S)の基本情報
パッチテストパネル(S)の概要
商品名 | パッチテストパネル(S) |
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一般名 | パッチテスト用貼付剤 |
薬価・規格 | 15739.1円 (2枚1組) |
薬の形状 |
外用薬 > 貼付剤 > 貼付剤
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製造会社 | 佐藤製薬 |
YJコード | 7290707T2025 |
レセプト電算コード | 622401401 |
識別コード | @PATCHTESTPANEL(S) |
パッチテストパネル(S)の主な効果と作用
アレルギー の原因となる物質を診断するお薬です。
パッチテストパネル(S)の用途
パッチテストパネル(S)の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
皮膚炎増悪、発疹増悪、感作、急性アレルギー反応、極度陽性反応、被刺激皮膚症候群、刺激性接触皮膚炎、接触皮膚炎、皮膚炎再燃、発疹再燃、小水疱性皮疹
上記以外の副作用
ニキビ様病変、皮膚浮腫、皮膚小水疱、皮膚疼痛、皮膚そう痒感、皮膚感染、痂皮、二次的パッチテスト反応、皮膚刺激反応、発熱、咽頭痛、息切れ、口内炎
パッチテストパネル(S)の用法・用量
- 本剤を皮膚面に貼付する
- 貼付2日後に本剤を剥がし、剥がしてから30分から1時間後及び1日又は2日後に反応を次の基準により判定する
- なお、必要に応じて剥がしてから3~5日後にも同様に判定する
- -:反応なし
- +?:紅斑のみ
- +:紅斑+浸潤、丘疹
- ++:紅斑+浸潤+丘疹+小水疱
- +++:大水疱
- IR:刺激反応
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 誤った判定をすることがあるので、にきび、損傷、皮膚炎のある部位にはパッチテストを行わないこと
- 7.2. 副腎皮質ホルモン剤は陽性反応を抑制することがあるので、パッチテストを行う1週間前より検査部位への局所適用、内服又は注射を原則として避けること
- 7.3. 抗ヒスタミン剤又は免疫抑制剤を全身適用した場合のパッチテスト結果に及ぼす影響は不明であるが、検査部位への局所適用は原則として避けること
- 7.4. 多部位に陽性反応が見られた患者は刺激反応又は偽陽性の可能性があるため、判定には十分注意し、後日の再検査実施を考慮すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
パッチテストパネル(S)の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください