処方薬
イヌリード注
先発
イヌリード注の基本情報
イヌリード注の概要
| 商品名 | イヌリード注 |
|---|---|
| 一般名 | イヌリン注射液 |
| 薬価・規格 | 8101.0円 (4g40mL1瓶) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
| 製造会社 | 富士薬品 |
| YJコード | 7225403A2023 |
| レセプト電算コード | 622256801 |
イヌリード注の主な効果と作用
- 腎臓の検査に用いるお薬です。
イヌリード注の用途
イヌリード注の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
頭痛、頭部不快感、水様便、皮疹、白血球減少、好中球増加、リンパ球減少、肝機能検査値異常、AST増加、ALT増加、ALP増加
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、呼吸困難、血圧低下
上記以外の副作用
アミラーゼ増加
イヌリード注の用法・用量
- 本剤1バイアルを加熱溶解後、日局生理食塩液360mLに希釈し、A法で投与するが、18歳以下においては、患者の状態、体格を考慮し、B法を用いることもできる
- A法:初回量として、150mLを1時間に300mLの速度で30分間、次いで維持量として150mLを1時間に100mLの速度で90分間点滴静注する
- B法:初回量として、1時間に体重1kgあたり8mL(最大1時間に300mL)の速度で30分間、次いで維持量として、1時間に以下の計算式を用いて算出した投与量(最大1時間に100mL)の速度で120分間点滴静注する
- なお、120分間の維持量投与中に排尿が認められなかった場合は、維持量の投与時間を150分間まで延長できる
- 維持量(mL)=0.7×推定糸球体ろ過量(mL/min/1.73㎡)×体表面積(㎡)
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 本剤投与前後の水負荷、採血及び採尿、イヌリンクリアランスの計算は次のとおり実施する
- 〈A法〉(1). 本剤投与開始約30分前に水500mLを飲ませる
- (2). 本剤投与中も尿量相当分(約60mL)の水を採尿ごとに飲ませる
- (3). 本剤投与開始直前に採血・採尿し、ブランク測定用とする
- (4). 本剤投与開始30分後に完全に排尿させ、排尿完了時刻を0分とする
- 正確な糸球体ろ過量の測定結果を得るためには、膀胱を空にする必要がある
- (5). 排尿完了の約15分後から30分間隔で3回、点滴の他側静脈より5mLずつ採血し、採血後、遠心分離し血清2mLを得る
- (6). 排尿完了から30分間隔で90分まで3回採尿し、それぞれの採尿時間とその尿量を正確に測定する
- (7). 定量した尿中イヌリン濃度(mg/dL)、血清中イヌリン濃度(mg/dL)及び1分間尿量(mL/min)から次の計算式を用いてイヌリンクリアランスを算出し、3回の平均値をとる
- Cx=(Ux×Vx)/Px×(1.73/A)
- Cx:イヌリンクリアランス(mL/min/1.73㎡)
- Ux:尿中イヌリン濃度(mg/dL)
- Px:血清中イヌリン濃度(mg/dL)
- Vx:単位時間あたりの尿量(mL/min)
- A:身長・体重から求めた体表面積(㎡)
- 〈B法〉(1). 本剤投与開始約30分前から投与開始までリンゲル液を1時間に体重1kgあたり40mL(最大1時間に1L)で点滴静注する
- (2). 本剤投与開始以降は投与終了までリンゲル液を1時間に体重1kgあたり5mL(最大1時間に120mL)で点滴静注を継続する
- (3). リンゲル液投与開始直前に採血・採尿し、ブランク測定用とする
- (4). 本剤投与開始30分後に完全に排尿させ、排尿完了時刻を0分とする
- 正確な糸球体ろ過量の測定結果を得るためには、膀胱を空にする必要がある
- (5). 排尿完了の約30分後から60分間隔で2回、点滴の他側静脈より5mLずつ採血し、採血後、遠心分離し血清2mLを得る
- (6). 排尿完了から60分間隔で120分まで2回採尿し、それぞれの採尿時間とその尿量を正確に測定する
- なお、必要に応じて導尿の実施を考慮する
- (7). 定量した尿中イヌリン濃度(mg/dL)、血清中イヌリン濃度(mg/dL)及び1分間尿量(mL/min)から次の計算式を用いてイヌリンクリアランスを算出し、2つのクリアランス値のうち大きい値を採用する
- Cx=(Ux×Vx)/Px×(1.73/A)
- Cx:イヌリンクリアランス(mL/min/1.73㎡)
- Ux:尿中イヌリン濃度(mg/dL)
- Px:血清中イヌリン濃度(mg/dL)
- Vx:単位時間あたりの尿量(mL/min)
- A:身長・体重から求めた体表面積(㎡)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イヌリード注の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イヌリード注の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 抗酸化作用を有する薬剤 | 酵素法による測定では本検査の測定値に影響 |
| ビタミンE | 酵素法による測定では本検査の測定値に影響 |
| プロブコール | 酵素法による測定では本検査の測定値に影響 |
飲食物との組み合わせ注意
ビタミン Eを含むもの