一般診断用精製ツベルクリン(PPD)の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、掻痒、紅斑、発疹、蕁麻疹、水ほう、壊死
一般診断用精製ツベルクリン(PPD)の用法・用量
- (1). 標準品1μg相当量入りの本剤は添付の溶解液2mLを正確にはかって溶解し、0.5μg相当量/mLの精製ツベルクリン溶液をつくる
- (2). 精製ツベルクリン溶液0.1mLを前腕屈側のほぼ中央部又は上腕屈側の中央からやや下部の皮内に注射し、注射後およそ48時間後に判読する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 判読注射後およそ48時間後に判読する
- (判読の基準は次のとおり
- ただし、1mm未満は四捨五入する)
- 1). 発赤の長径9mm以下の反応:陰性(-)
- 2). 発赤の長径10mm以上の反応:陽性[弱陽性](+)
- 3). 発赤の長径10mm以上で硬結を伴う反応:陽性[中等度陽性](++)
- 4). 発赤の長径10mm以上で硬結に二重発赤、水ほう、壊死等を伴う反応:陽性[強陽性](+++)
- 7.2. 次のような条件下において、ツベルクリン反応が弱められることが知られている:高齢、栄養不良、細胞性免疫異常、悪性腫瘍、重症結核あるいは急激に進展する時期の結核(粟粒結核・胸膜炎・髄膜炎・重症肺結核等)、ウイルス感染症(麻しん・風しん・インフルエンザ・水痘等)又はそれらの生ワクチン接種、膠原病、ホジキン病、サルコイドーシス、薬剤投与中(免疫抑制剤投与中・副じん皮質ホルモン剤投与中・制癌剤投与中等)
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
一般診断用精製ツベルクリン(PPD)の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 |
影響 |
| 免疫抑制剤 |
ツベルクリン反応が弱められる |
| 抗悪性腫瘍剤 |
ツベルクリン反応が弱められる |
| 生ワクチン |
接種後1か月以内はツベルクリン反応が弱められる |
| 麻疹ワクチン |
接種後1か月以内はツベルクリン反応が弱められる |
| 副腎皮質ホルモン剤 |
正確な反応が出ない |
| プレドニゾロン |
正確な反応が出ない |