イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の基本情報
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の概要
| 商品名 | イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」 |
|---|---|
| 一般名 | イトラコナゾール液 |
| 薬価・規格 | 868.3円 (1%20mL1個) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 液剤 > 液
|
| 製造会社 | 日本臓器製薬 |
| YJコード | 6290004S2024 |
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の主な効果と作用
真菌 (カビ)の発育をおさえ、殺す働きがあります。- 真菌(カビ)の感染が原因となる各種真菌
感染症 の治療や予防をするお薬です。
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の用途
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の副作用
主な副作用
浮腫、発疹、紅斑、鼻炎、過敏症、血管浮腫、低カリウム血症、高トリグリセリド血症、血圧上昇、不整脈、心電図異常
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、チアノーゼ、冷汗、血圧低下、呼吸困難、胸内苦悶、うっ血性心不全、肺水腫、下肢浮腫、肝障害、胆汁うっ滞、黄疸、食欲不振、嘔気、嘔吐、倦怠感、腹痛、褐色尿、中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎、多形紅斑、紅皮症、間質性肺炎、咳嗽、発熱、肺音異常、捻髪音
上記以外の副作用
狭心症発作、動悸、徐脈、心室性期外収縮、房室ブロック、血管障害、頻脈、高血圧、低血圧、下痢、軟便、悪心、腹部不快感、腹部膨満、便秘、上腹部痛、腹部痛、消化不良、口内炎、口腔内痛、胃炎、舌炎、歯周炎、おくび、腰背部痛、胃十二指腸潰瘍、食道炎、肝機能異常、高ビリルビン血症、γ-GTP増加、ALT増加、AST増加、Al-P増加、LDH増加、LAP増加、発声障害、咽喉頭疼痛、皮膚そう痒症、脱毛、湿疹、蕁麻疹、光線過敏性反応、白血球破砕性血管炎、紅斑性発疹、皮膚乾燥、皮膚腫脹、腫脹、多汗症、皮膚障害、眩暈、味覚異常、感覚鈍麻、頭痛、不眠、傾眠、末梢神経障害、錯感覚、肩こり、眠気、不安、失神、うつ病、錯乱状態、振戦、腎機能検査値異常、尿中β2ミクログロブリン増加、β-NアセチルDグルコサミニダーゼ増加、尿中α1ミクログロブリン増加、尿検査異常、腎障害、腎尿細管障害、蛋白尿、尿量減少、血尿、頻尿、尿失禁、BUN上昇、尿円柱、月経異常、勃起不全、白血球減少、血小板減少、貧血、好酸球増多、白血球増多、赤血球減少、ヘマトクリット減少、ヘモグロビン減少、顆粒球減少、好中球減少、末梢性浮腫、異常感、潮紅、ほてり、無力症、体重増加、血清病、視覚障害、霧視、複視、筋痛、関節痛、耳鳴、難聴、胸痛、悪寒、筋硬直、自傷、脱水、高血糖、顔面浮腫、血中コレステロール減少、CRP増加、血中ナトリウム減少、血中リン増加、血清尿酸上昇、血清カリウム上昇、血中アミラーゼ増加、総蛋白増加、総コレステロール増加、尿糖陽性、CK増加、CPK増加
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の用法・用量
- 1.真菌感染症:1).真菌血症、呼吸器真菌症、消化器真菌症、尿路真菌症、真菌髄膜炎、ブラストミセス症、ヒストプラスマ症:20mL(イトラコナゾールとして200mg)を1日1回空腹時に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、1回量の最大は20mL、1日量の最大は40mLとする
- 2).口腔咽頭カンジダ症、食道カンジダ症:20mL(イトラコナゾールとして200mg)を1日1回空腹時に経口投与する
- 2.真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症:イトラコナゾール注射剤からの切り替え投与として、20mL(イトラコナゾールとして200mg)を1日1回空腹時に経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、1回量の最大は20mL、1日量の最大は40mLとする
- 3.好中球減少が予測される血液悪性腫瘍又は造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防:20mL(イトラコナゾールとして200mg)を1日1回空腹時に経口投与する
- なお、患者の状態などにより適宜増減する
- 但し、1回量の最大は20mL、1日量の最大は40mLとする
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イトラコナゾール内用液1%UD20mL「日本臓器」の注意が必要な飲み合わせ
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| ピモジド | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| キニジン | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| キニジン硫酸塩水和物 | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| ベプリジル | 血中濃度上昇によりQT延長 |
| ジソピラミド | 血中濃度上昇によりQT延長、血中濃度を上昇 |
| トリアゾラム | 血中濃度上昇、作用の増強、作用時間の延長 |
| シンバスタチン | 血中濃度上昇により横紋筋融解症 |
| アゼルニジピン | 血中濃度を上昇 |
| ニソルジピン | 血中濃度を上昇 |
| エプレレノン | 血中濃度を上昇 |
| シルデナフィル<レバチオ> | 血中濃度を上昇、リトナビルの併用によりシルデナフィルのCmaxが3.9倍に増加、リトナビルの併用によりシルデナフィルのAUCが10.5倍に増加 |
| タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのAUCが312%増加、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのCmaxが22%増加 |
| リオシグアト | 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのAUCが150%増加、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのCmaxが46%増加、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトの消失半減期が延長、ケトコナゾールの併用によりリオシグアトのクリアランスも低下 |
| アトルバスタチン | 血中濃度を上昇、横紋筋融解症 |
| ビンカアルカロイド系抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| ビンクリスチン | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| メチルプレドニゾロン | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| デキサメタゾン | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| ブデソニド | 血中濃度を上昇、副作用が増強 |
| コルヒチン | 血中濃度を上昇、作用が増強 |
| ベンゾジアゼピン系化合物 | 血中濃度を上昇 |
| ミダゾラム | 血中濃度を上昇 |
| ブロチゾラム | 血中濃度を上昇 |
| アルプラゾラム | 血中濃度を上昇 |
| 抗精神病薬 | 血中濃度を上昇 |
| ハロペリドール | 血中濃度を上昇 |
| クエチアピン | 血中濃度を上昇 |
| 免疫抑制剤 | 血中濃度を上昇 |
| シクロスポリン | 血中濃度を上昇 |
| タクロリムス水和物 | 血中濃度を上昇 |
| 抗悪性腫瘍剤 | 血中濃度を上昇 |
| ドセタキセル水和物 | 血中濃度を上昇 |
| エベロリムス | 血中濃度を上昇 |
| テムシロリムス | 血中濃度を上昇 |
| ゲフィチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ダサチニブ | 血中濃度を上昇 |
| エルロチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ラパチニブ | 血中濃度を上昇 |
| ボルテゾミブ | 血中濃度を上昇 |
| イマチニブ | 血中濃度を上昇 |
| スニチニブ | 血中濃度を上昇 |
| オピオイド薬 | 血中濃度を上昇 |
| フェンタニール | 血中濃度を上昇 |
| メサドン | 血中濃度を上昇 |
| ブプレノルフィン | 血中濃度を上昇 |
| セレギリン | 血中濃度を上昇 |
| ガランタミン | 血中濃度を上昇 |
| モザバプタン | 血中濃度を上昇 |
| エレトリプタン | 血中濃度を上昇 |
| サルメテロール | 血中濃度を上昇 |
| シクレソニド | 血中濃度を上昇 |
| フルチカゾン | 血中濃度を上昇 |
| アプレピタント | 血中濃度を上昇 |
| ソリフェナシン | 血中濃度を上昇 |
| トルテロジン | 血中濃度を上昇 |
| シロスタゾール | 血中濃度を上昇 |
| シナカルセト | 血中濃度を上昇 |
| エバスチン | 血中濃度を上昇 |
| サキナビル | 血中濃度を上昇 |
| ダルナビル | 血中濃度を上昇、本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇、ケトコナゾールの併用によりダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇 |
| マラビロク | 血中濃度を上昇 |
| オキシブチニン | 血中濃度を上昇 |
| アリピプラゾール | 血中濃度を上昇、Cmax・AUC・t1/2が各19.4%・48.0%・18.6%増加 |
| ペロスピロン | 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ5.7倍及び6.8倍増加 |
| オキシコドン | 血中濃度を上昇、クリアランスが32%減少しAUCが51%増加<オキシコドン注射剤>、AUCが144%上昇<オキシコドン経口剤> |
| トルバプタン | 血中濃度を上昇 |
| イミダフェナシン | 血中濃度を上昇、Cmax及びAUCがそれぞれ1.32倍及び1.78倍増加 |
| シルデナフィル<バイアグラ> | 血中濃度を上昇、エリスロマイシンの併用によりシルデナフィルのCmax・AUCの増加 |
| タダラフィル<シアリス・ザルティア> | 血中濃度を上昇、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのAUCが312%増加、ケトコナゾールの併用によりタダラフィルのCmaxが22%増加 |
| ワルファリン | 血中濃度を上昇、作用を増強 |
| シメプレビル | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇し副作用が発現 |
| ボセンタン | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇しボセンタンの副作用が発現しやすくなる |
| ジヒドロピリジン系Ca拮抗剤<アゼルニジピン・ニソルジピンは併用禁忌> | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ニフェジピン | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ニルバジピン | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| フェロジピン | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ベラパミル | 血中濃度を上昇、心機能が低下 |
| ニロチニブ | 血中濃度を上昇、血中濃度が上昇しQT延長 |
| アピキサバン | 血中濃度を上昇 |
| ジゴキシン | 血中濃度を上昇 |
| ブスルファン | 血中濃度を上昇、クリアランスが20%減少 |
| エルゴタミンを含有する製剤 | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| ジヒドロエルゴタミン | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| エルゴメトリン | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| エルゴメトリンマレイン酸塩注 | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| メチルエルゴメトリン | 血中濃度上昇により血管攣縮等の副作用 |
| バルデナフィル | AUCが増加しCmaxが上昇 |
| ブロナンセリン | 血中濃度が上昇し作用が増強 |
| アスナプレビル | 血中濃度が上昇し肝臓に関連した副作用が発現・重症化 |
| バニプレビル | 血中濃度が上昇し悪心・嘔吐・下痢の発現が増加 |
| スボレキサント | 作用を著しく増強 |
| アリスキレン | Cmax及びAUCがそれぞれ約5.8倍及び約6.5倍に上昇 |
| ダビガトラン | 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大 |
| リバーロキサバン | 血中濃度が上昇し出血の危険性が増大、ケトコナゾールの併用によりリバーロキサバンのAUCが158%増加、ケトコナゾールの併用によりリバーロキサバンのCmaxが72%増加 |
| アキシチニブ | 血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加 |
| フェソテロジン | 活性代謝物5-HMTの血漿中濃度の上昇に伴い効果や副作用の増強 |
| イリノテカン | 活性代謝物の血中濃度が上昇 |
| クラリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| リトナビル | 本剤の血中濃度が上昇、本剤又はダルナビルの血中濃度が上昇、ケトコナゾールの併用によりダルナビルとケトコナゾールの血中濃度の上昇 |
| ホスアンプレナビル | 本剤の血中濃度が上昇 |
| エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇 |
| シプロフロキサシン | 本剤の血中濃度が上昇、イトラコナゾールのCmax及びAUCが各53.13%及び82.46%増加 |
| インジナビル | 本剤又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
| テラプレビル | 本剤又はこれらの薬剤の血中濃度が上昇 |
| カルバマゼピン | 本剤の血中濃度が低下、血中濃度が上昇 |
| エトラビリン | 本剤の血中濃度が低下、血中濃度が上昇 |
| リファブチン | 本剤の血中濃度が低下、血中濃度が上昇 |
| リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下 |
| フェニトイン | 本剤の血中濃度が低下 |
| イソニアジド | 本剤の血中濃度が低下 |
| フェノバルビタール | 本剤の血中濃度が低下 |
| エファビレンツ | 本剤の血中濃度が低下 |
| ネビラピン | 本剤の血中濃度が低下、本剤のCmax・AUC及びt1/2がそれぞれ38%・61%及び31%減少 |
| メロキシカム<経口> | 血中濃度が低下、Cmax及びAUCがそれぞれ64%及び37%減少 |
| 血糖降下剤 | 類似化合物<ミコナゾール>では著しい血糖低下 |