処方薬
エバシェルド筋注セット
エバシェルド筋注セットの基本情報
エバシェルド筋注セットの概要
商品名 | エバシェルド筋注セット |
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一般名 | チキサゲビマブ(遺伝子組換え)・シルガビマブ(遺伝子組換え)注射液 |
薬価・規格 | - 円 (1セット) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | アストラゼネカ |
YJコード | 62505A1A1028 |
エバシェルド筋注セットの主な効果と作用
エバシェルド筋注セットの用途
エバシェルド筋注セットの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、注射部位反応、発疹、蕁麻疹、注射に伴う反応
起こる可能性のある重大な副作用
重篤な過敏症、アナフィラキシー
エバシェルド筋注セットの用法・用量
- 〈SARS-CoV-2による感染症〉通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、チキサゲビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ300mgを併用により筋肉内注射する
- 〈SARS-CoV-2による感染症の発症抑制〉通常、成人及び12歳以上かつ体重40kg以上の小児には、チキサゲビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ150mgを併用により筋肉内注射する
- なお、SARS-CoV-2変異株の流行状況等に応じて、チキサゲビマブ(遺伝子組換え)及びシルガビマブ(遺伝子組換え)としてそれぞれ300mgを併用により筋肉内注射することもできる
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 〈SARS-CoV-2による感染症〉SARS-CoV-2による感染症の症状が発現してから速やかに投与すること(臨床試験において、症状発現から8日目以降に投与を開始した患者における有効性を裏付けるデータは得られていない)
- 7.2. 〈SARS-CoV-2による感染症の発症抑制〉本剤の用法及び用量は、17.「臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、SARS-CoV-2変異株の流行状況等を踏まえて選択すること〔17.1.2参照〕
- 7.3. 〈SARS-CoV-2による感染症の発症抑制〉本剤を2回目以降繰り返し投与する場合は、前回の投与から6カ月は間隔をあけること
- なお、得られている臨床成績は10~14カ月後に再投与された成績である〔17.1.3参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
エバシェルド筋注セットの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください