シダキュアスギ花粉舌下錠2,000JAUの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
口腔腫脹、口腔浮腫、口腔そう痒症、口腔内不快感、咽喉刺激感、咽喉頭不快感、耳そう痒症、鼻閉、口内炎、口腔粘膜紅斑、口の感覚鈍麻
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、全身潮紅、顔面浮腫、咽頭浮腫、血管浮腫、蕁麻疹、喘息、口腔内異常感、皮膚そう痒感、紅斑、皮膚発赤、胃痛、腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、視覚異常、視野狭窄、鼻閉塞感、くしゃみ、嗄声、咽喉頭そう痒感、咽喉頭異常感、胸部絞扼感、息苦しさ、咳嗽、喘鳴、チアノーゼ、頭痛、耳鳴、不快感、悪寒、四肢のしびれ、顔のしびれ、顔面潮紅、発汗、めまい感、振戦、蒼白、動悸、頻脈、不整脈、不安、恐怖感、意識混濁
上記以外の副作用
口腔内痛、舌そう痒症、舌炎、口の錯感覚、咽喉頭痛、咽喉頭腫脹、咽喉頭浮腫、悪心、腹部不快感、口渇、好酸球性食道炎、皮膚そう痒症、発疹、鼻漏、眼そう痒症、口唇腫脹、口唇浮腫、鼻そう痒症、口唇そう痒症、眼瞼腫脹
シダキュアスギ花粉舌下錠2,000JAUの用法・用量
- 通常、投与開始後1週間は、シダキュアスギ花粉舌下錠2000JAUを1日1回1錠、投与2週目以降は、シダキュアスギ花粉舌下錠5000JAUを1日1回1錠、舌下にて1分間保持した後、飲み込む
- その後5分間は、うがいや飲食を控える
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. スギ花粉飛散時期は新たに投与を開始しないこと(スギ花粉飛散時期はスギ花粉アレルゲンに対する患者の過敏性が高まっている場合が多い)
- 7.2. 投与開始後、初回の花粉飛散時期終了時点で本剤投与による治療効果が得られなかった患者に対しては、それ以降の本剤投与の継続を慎重に判断すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
シダキュアスギ花粉舌下錠2,000JAUの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 |
影響 |
減感作療法薬との併用 |
アナフィラキシー、アレルギー反応 |
非選択的β遮断薬 |
反応<アレルギー反応>が強くあらわれる |
全身性ステロイド剤 |
本剤の効果が得られない |