処方薬
イムデトラ点滴静注用1mg
先発
イムデトラ点滴静注用1mgの基本情報
イムデトラ点滴静注用1mgの概要
| 商品名 | イムデトラ点滴静注用1mg |
|---|---|
| 一般名 | タルラタマブ(遺伝子組換え)注射用 |
| 薬価・規格 | 140528.0円 (1mg1瓶(輸液安定化液付)) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
|
| 製造会社 | アムジェン |
| ブランド | イムデトラ点滴静注用1mg 他 |
| YJコード | 4291477D1029 |
| レセプト電算コード | 629932901 |
イムデトラ点滴静注用1mgの主な効果と作用
腫瘍 を治療するお薬です。- 腫瘍細胞の傷害を促す働きがあります。
- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
イムデトラ点滴静注用1mgの用途
イムデトラ点滴静注用1mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発熱、食欲減退、味覚不全、便秘、悪心、発疹、疲労、無力症、ALT増加、AST増加、神経毒性
起こる可能性のある重大な副作用
サイトカイン放出症候群、神経学的事象、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、血球減少、貧血、リンパ球減少症、好中球減少症、筋力低下、失語症、意識レベル低下、血小板減少症、発熱性好中球減少症、間質性肺疾患、肺臓炎
上記以外の副作用
感染、カンジダ感染、膀胱炎、中耳炎、肺炎、副腎機能不全、甲状腺機能低下症、下垂体機能低下症、低ナトリウム血症、錯乱状態、譫妄、振戦、呼吸困難、高ビリルビン血症、胆汁うっ滞、肝機能異常、肝炎、高トランスアミナーゼ血症、斑状丘疹状皮疹、注射部位発疹、血中ビリルビン増加、トランスアミナーゼ上昇、肝酵素上昇、血中甲状腺刺激ホルモン減少
イムデトラ点滴静注用1mgの用法・用量
- 通常、成人にはタルラタマブ(遺伝子組換え)として、1日目に1mg、8日目に10mgを1回、1時間かけて点滴静注する
- 15日目以降は1回10mgを1時間かけて2週間間隔で点滴静注する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
- 7.2. 本剤投与によるサイトカイン放出症候群を軽減するため、1日目及び8日目の本剤投与前1時間以内に副腎皮質ホルモン剤を静脈内投与すること(また、1日目、8日目及び15日目の本剤投与後に輸液を行うこと)〔1.2.2、7.4、8.2、11.1.1参照〕
- 7.3. 副作用が発現した場合は、次の基準を参考に本剤を休薬又は中止すること
- 1). サイトカイン放出症候群:①. Grade1のサイトカイン放出症候群又はGrade2のサイトカイン放出症候群:回復するまで休薬する
- ②. Grade3のサイトカイン放出症候群:a.回復するまで休薬する、b.Grade3のサイトカイン放出症候群が再発した場合は、投与を中止する
- ③. Grade4のサイトカイン放出症候群:投与を中止する
- 2). 免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群:①. Grade1の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群又はGrade2の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群:回復するまで休薬する
- ②. Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群:a.回復するまで休薬する、b.1週間以内にGrade1以下に改善しない場合、又はGrade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群が再発した場合は、投与を中止する
- ③. Grade4の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群:投与を中止する
- 3). 好中球減少:①. Grade3の好中球減少:a.Grade2以下に改善するまで3日間以上休薬する、b.3週間以内にGrade1以下に改善しない場合は、投与を中止する
- ②. Grade4の好中球減少:a.Grade2以下に改善するまで3日間以上休薬する、b.1週間以内にGrade1以下に改善しない場合、又はGrade4の好中球減少が再発した場合は、投与を中止する
- 4). その他の副作用:①. Grade3の副作用:a.Grade1以下又はベースラインに回復するまで休薬する、b.4週間以内に回復しない場合は、投与中止を検討する
- ②. Grade4の副作用:投与中止を検討する
- サイトカイン放出症候群及び免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群は、米国移植細胞治療学会(ASTCT)コンセンサス(2019年)に、好中球減少及びその他の副作用はNCI-CTCAE version5.0に準じる
- 7.4. 副作用等の理由による休薬後に本剤を再開する場合の用量は、次を参考に投与すること
- 投与再開後の投与スケジュールは、用法・用量に準じること〔7.2参照〕
- 1). 最終投与日1日目及び投与量1mg:①. 最終投与日1日目及び投与量1mg、休薬期間14日以内の再開時の用量:8日目の投与量(10mg)*※
- ②. 最終投与日1日目及び投与量1mg、休薬期間14日超の再開時の用量:1日目の投与量(1mg)*※
- 2). 最終投与日8日目及び投与量10mg:①. 最終投与日8日目及び投与量10mg、休薬期間21日以内の再開時の用量:15日目の投与量(10mg)※
- ②. 最終投与日8日目及び投与量10mg、休薬期間21日超の再開時の用量:1日目の投与量(1mg)*※
- 3). 最終投与日15日目以降及び投与量10mg:①. 最終投与日15日目以降及び投与量10mg、休薬期間28日以内の再開時の用量:29日目以降の投与量(10mg)
- ②. 最終投与日15日目以降及び投与量10mg、休薬期間28日超の再開時の用量:1日目の投与量(1mg)*※
- *)本剤投与前1時間以内に副腎皮質ホルモン剤を静脈内投与すること
- ※)本剤投与後に輸液を行うこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
イムデトラ点滴静注用1mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
イムデトラ点滴静注用1mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 薬物代謝酵素の基質となる薬剤 | 副作用が増強 |
| カルバマゼピン | 副作用が増強 |
| キニジン | 副作用が増強 |
| シロリムス | 副作用が増強 |