処方薬
テクベイリ皮下注153mg
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テクベイリ皮下注153mgの基本情報
テクベイリ皮下注153mgの概要
| 商品名 | テクベイリ皮下注153mg |
|---|---|
| 一般名 | テクリスタマブ(遺伝子組換え)注射液 |
| 薬価・規格 | 1081023.0円 (153mg1.7mL1瓶) |
| 薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
|
| 製造会社 | ヤンセンファーマ |
| ブランド | テクベイリ皮下注30mg 他 |
| YJコード | 4291475A2020 |
| レセプト電算コード | 629933401 |
テクベイリ皮下注153mgの主な効果と作用
- 多発性骨髄腫を治療するお薬です。
腫瘍 細胞の傷害を促す働きがあります。- あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。
テクベイリ皮下注153mgの用途
テクベイリ皮下注153mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
発熱、咳嗽、下痢、悪心、嘔吐、筋骨格痛、注射部位反応、疲労、疼痛、トランスアミナーゼ上昇、低リン血症
起こる可能性のある重大な副作用
サイトカイン放出症候群、頭痛、感染症、上気道感染、肺炎、血球減少、好中球減少症、リンパ球減少症、貧血、血小板減少症、白血球減少症、低γグロブリン血症、免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、脳症、末梢性ニューロパチー、錯乱状態、浮動性めまい、痙攣発作、敗血症、尿路感染、ニューモシスチス・イロベチイ肺炎、蜂巣炎、進行性多巣性白質脳症、PML、発熱性好中球減少症、腫瘍崩壊症候群、神経学的事象、意識レベル低下、サイトメガロウイルス感染再活性化、意識障害、認知機能障害、麻痺症状、片麻痺、四肢麻痺、構音障害、失語、間質性肺疾患
上記以外の副作用
食欲減退、低マグネシウム血症、低カリウム血症、低アルブミン血症、低カルシウム血症、低ナトリウム血症、高アミラーゼ血症、高血圧、出血、低血圧、呼吸困難、低酸素症、腹痛、便秘、発疹、皮膚そう痒症、筋痙縮、浮腫、血中ALP増加、γ-グルタミルトランスフェラーゼ増加、リパーゼ増加、血中クレアチニン増加、高カルシウム血症、高カリウム血症、低血糖
テクベイリ皮下注153mgの用法・用量
- 通常、成人にはテクリスタマブ(遺伝子組換え)として、漸増期は、1日目に0.06mg/kg、その後は2~4日の間隔で0.3mg/kg、1.5mg/kgの順に皮下投与する
- その後の継続投与期は、1.5mg/kgを1週間間隔で皮下投与する
- なお、継続投与期において、部分奏効以上の奏効が24週間以上持続している場合には、投与間隔を2週間間隔とすることができる
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 他の抗悪性腫瘍剤との併用について、有効性及び安全性は確立していない
- 7.2. 継続投与期は、最低5日を空けて本剤を投与すること
- 7.3. 本剤投与によるサイトカイン放出症候群を軽減させるため、漸増期の投与については、本剤投与開始1~3時間前に副腎皮質ホルモン剤、抗ヒスタミン剤及び解熱鎮痛剤を投与すること〔1.2、8.1、11.1.1参照〕
- 7.4. 本剤投与により副作用が発現した場合には、次の基準を参考に本剤を休薬又は中止すること
- [副作用発現時の本剤の休薬又は中止基準]1). サイトカイン放出症候群:①. Grade1のサイトカイン放出症候群又はGrade2のサイトカイン放出症候群:回復するまで本剤を休薬する
- ②. Grade3のサイトカイン放出症候群<初発>:回復するまで本剤を休薬する(48時間以上持続する場合は本剤の投与を中止する)
- ③. Grade3のサイトカイン放出症候群<再発>又はGrade4のサイトカイン放出症候群:本剤の投与を中止する
- 2). 免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群:①. Grade1の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群、Grade2の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群又はGrade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群<初発>:回復するまで本剤を休薬する
- ②. Grade3の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群<再発>又はGrade4の免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群:本剤の投与を中止する
- 3). 血液学的毒性:①. 好中球数が500/μL未満:好中球数が500/μL以上になるまで本剤を休薬する
- ②. 発熱性好中球減少症:好中球数が1000/μL以上になり、解熱するまで本剤を休薬する
- ③. ヘモグロビンが8g/dL未満:ヘモグロビンが8g/dL以上になるまで本剤を休薬する
- ④. 血小板数が25000/μL未満、血小板数が25000/μL以上50000/μL以下かつ出血を伴う:血小板数が25000/μL以上になり、出血が治まるまで、本剤を休薬する
- 4). 感染症:①. (漸増期)全Gradeの感染症:活動性感染症の場合、回復するまで本剤を休薬する
- ②. (継続投与期)Grade3の感染症又はGrade4の感染症:Grade1以下に改善するまで本剤を休薬する
- 5). その他の非血液学的毒性:Grade3の非血液学的毒性又はGrade4の非血液学的毒性:Grade2以下に改善するまで本剤を休薬する
- サイトカイン放出症候群及び免疫エフェクター細胞関連神経毒性症候群のGradeはASTCT2019に準じ、感染症及びその他の非血液学的毒性のGradeはNCI-CTCAE Version5.0に準じる
- 7.5. 副作用等の理由による休薬後に本剤を再開する場合は、次を参考に投与すること
- 以降は、用法・用量の投与スケジュールに準じること
- サイトカイン放出症候群発現による休薬の場合は、本剤投与開始1~3時間前に前投与(副腎皮質ホルモン剤、抗ヒスタミン剤及び解熱鎮痛剤)を行うこと
- サイトカイン放出症候群発現以外による休薬の場合は、次を参考に前投与を行うこと
- [休薬後に再開する場合の用量]1). 休薬直前の用量が漸増用量1(0.06mg/kg):①. 休薬直前の用量が漸増用量1(0.06mg/kg)、1週間(7日)以内の休薬後の再開時の用量:漸増用量2(0.3mg/kg)で投与する*
- ②. 休薬直前の用量が漸増用量1(0.06mg/kg)、1週間(7日)を超える休薬後の再開時の用量:漸増用量1(0.06mg/kg)で投与する*
- 2). 休薬直前の用量が漸増用量2(0.3mg/kg):①. 休薬直前の用量が漸増用量2(0.3mg/kg)、1週間(7日)以内の休薬後の再開時の用量:治療用量(1.5mg/kg)で投与する*
- ②. 休薬直前の用量が漸増用量2(0.3mg/kg)、1週間(7日)を超え、4週間(28日)以内の休薬後の再開時の用量:漸増用量2(0.3mg/kg)で投与する*
- ③. 休薬直前の用量が漸増用量2(0.3mg/kg)、4週間(28日)を超える休薬後の再開時の用量:漸増用量1(0.06mg/kg)で投与する*
- 3). 休薬直前の用量が治療用量(1.5mg/kg):①. 休薬直前の用量が治療用量(1.5mg/kg)、9週間(63日)未満の休薬後の再開時の用量:治療用量(1.5mg/kg)で投与する
- ②. 休薬直前の用量が治療用量(1.5mg/kg)、9週間(63日)以上、16週間(112日)未満の休薬後の再開時の用量:漸増用量2(0.3mg/kg)で投与する*
- ③. 休薬直前の用量が治療用量(1.5mg/kg)、16週間(112日)以上の休薬後の再開時の用量:漸増用量1(0.06mg/kg)で投与する*
- *)本剤投与開始1~3時間前に前投与(副腎皮質ホルモン剤、抗ヒスタミン剤及び解熱鎮痛剤)を行うこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
テクベイリ皮下注153mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
テクベイリ皮下注153mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 薬物代謝酵素の基質となる薬剤 | 副作用が増強 |
| ワルファリン | 副作用が増強 |
| シクロスポリン | 副作用が増強 |
| タクロリムス水和物 | 副作用が増強 |
| 生ワクチン | 原病に基づく症状 |