処方薬
インライタ錠1mg
先発

インライタ錠1mgの基本情報

インライタ錠1mgの概要

商品名 インライタ錠1mg
一般名 アキシチニブ錠
薬価・規格 1446.3円 (1mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 ファイザー
ブランド インライタ錠1mg 他
YJコード 4291027F1029
レセプト電算コード 622183301
識別コード @
添付文書PDFファイル

インライタ錠1mgの主な効果と作用

  • 腫瘍を治療するお薬です。
  • 腫瘍細胞の増殖に関与するタンパク質の働きをおさえる働きがあります。
  • あなたの病気や症状に合わせて処方されたお薬です。

インライタ錠1mgの用途

インライタ錠1mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

頭痛、腹痛、TSH増加、甲状腺炎、副腎機能不全、味覚異常、浮動性めまい、末梢性ニューロパチー、不眠症、錯感覚、傾眠

起こる可能性のある重大な副作用

高血圧、出血、鼻出血、甲状腺機能障害、甲状腺機能低下症、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、高血圧クリーゼ、一過性脳虚血発作、網膜動脈閉塞、静脈血栓塞栓症、肺塞栓症、深部静脈血栓症、網膜静脈閉塞、網膜静脈血栓症、血尿、直腸出血、喀血、脳出血、下部消化管出血、胃出血、瘻孔、甲状腺機能亢進症、創傷治癒遅延、可逆性後白質脳症症候群、痙攣発作、嗜眠、錯乱、盲目、視覚障害、神経障害、管理できない重症高血圧、動脈解離、大動脈解離、動脈血栓塞栓症、脳卒中、心筋梗塞、消化管穿孔、心不全、間質性肺疾患、急性膵炎、膵酵素上昇

上記以外の副作用

知覚過敏、振戦、記憶障害、浮腫、耳鳴、低血圧、徐脈、動悸、発声障害、呼吸困難、咳嗽、口腔咽頭痛、鼻炎、労作性呼吸困難、鼻漏、上気道感染、肺炎、下痢、悪心、口内炎、嘔吐、便秘、消化不良、口内乾燥、口腔内痛、上腹部痛、鼓腸、舌痛、胃食道逆流性疾患、歯肉痛、腹部不快感、痔核、腹部膨満、嚥下障害、肛門炎症、腸炎、リパーゼ増加、アミラーゼ増加、蛋白尿、クレアチニン増加、尿酸増加、腎不全、血小板減少、貧血、好中球減少、食欲減退、脱水、高脂血症、低リン酸血症、低マグネシウム血症、カリウム減少、高コレステロール血症、高血糖、低ナトリウム血症、カリウム増加、手足症候群、発疹、皮膚そう痒症、皮膚乾燥、皮膚障害、脱毛症、紅斑、皮膚過角化、ざ瘡、皮膚炎、皮膚剥脱、皮膚水疱、湿疹、寝汗、爪障害、関節痛、四肢痛、筋肉痛、背部痛、CPK増加、筋力低下、筋痙縮、筋骨格痛、胸痛、疲労、粘膜炎症、体重減少、無力症、悪寒、発熱、γ-GTP増加、疼痛、ALP増加、インフルエンザ様疾患、倦怠感、コルチコトロピン増加、T4増加、T3減少、TSH減少、T3増加、不安、感覚鈍麻、うつ病、失神、味覚消失、失語症、睡眠障害、注意力障害、失神寸前状態、片頭痛、落ち着きのなさ、視力低下、霧視、流涙増加、羞明、眼瞼浮腫、回転性めまい、難聴、耳障害、耳不快感、潮紅、頻脈、トロポニン増加、不整脈、ほてり、QT延長、顔面浮腫、鼻閉、しゃっくり、鼻部障害、肛門周囲痛、口腔知覚不全、口腔内潰瘍、舌炎、アフタ性口内炎、胃炎、歯肉炎、変色便、下腹部痛、歯痛、裂肛、嚥下痛、歯の障害、舌障害、頻尿、クレアチニンクリアランス減少、尿意切迫、尿路感染、排尿困難、白血球減少、リンパ球減少、ヘモグロビン減少、カルシウム増加、アルブミン減少、カルシウム減少、擦過傷、皮膚感染、爪破損、皮膚刺激、毛髪変色、多汗症、爪囲炎、爪色素沈着、筋骨格系胸痛、関節炎、頚部痛、側腹部痛、骨痛、筋固縮、体重増加、全身健康状態低下、カンジダ感染、粘膜乾燥、温度変化不耐症、乳頭痛、転倒、免疫応答低下、冷感、敗血症、ヘモグロビン増加、赤血球増加

インライタ錠1mgの用法・用量

  • 通常、成人にはアキシチニブとして1回5mgを1日2回経口投与する
    • なお、患者の状態により適宜増減するが、1回10mg1日2回まで増量できる
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 抗悪性腫瘍剤<サイトカイン製剤を含む>による治療歴のない患者に対しては、PD-1/PD-L1阻害剤と併用すること
  • 7.2. 1回5mg1日2回、2週間連続投与し、本剤に忍容性が認められる場合には、1回7mg1日2回投与に増量することができ、連続2週間投与して本剤に忍容性が認められる場合には、更に最大1回10mg1日2回に増量することができる
  • 7.3. 副作用がみられた場合は、必要に応じて、本剤を減量、休薬又は中止し、減量して投与を継続する場合は、副作用の症状、重症度等に応じて、1回3mg1日2回、又は1回2mg1日2回に減量すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

インライタ錠1mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 血栓塞栓症
    • 高血圧症
    • 甲状腺機能障害
    • 脳転移
    • 外科的処置が予定
    • 外科的処置後創傷が治癒していない
    • 中等度以上の肝機能障害
    • 抗悪性腫瘍剤<サイトカイン製剤を含む>による治療歴のない

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

インライタ錠1mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ケトコナゾール 本剤のCmax及びAUC0-∞がそれぞれ50%及び106%増加、本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
CYP3A4/CYP3A5を阻害する薬剤 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
アゾール系抗真菌剤 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
イトラコナゾール 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
マクロライド系抗生物質 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
クラリスロマイシン 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
HIVプロテアーゼ阻害剤 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
リトナビル 本剤の血中濃度が上昇し副作用の発現頻度及び重症度が増加
リファンピシン類 本剤のCmax及びAUC0-∞がそれぞれ71%及び79%低下、本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱
CYP3A4/5誘導剤 本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱
デキサメタゾン 本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱
フェニトイン 本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱
カルバマゼピン 本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱
フェノバルビタール 本剤の血中濃度が低下し本剤の有効性が減弱

飲食物との組み合わせ注意

  • グレープフルーツジュース
  • セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)を含むもの

インライタ錠1mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 6574.2円 (5mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 ファイザー
    先発
  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 1446.3円 (1mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 ファイザー
    先発
主成分が同じ薬をすべて見る

インライタ錠1mgに関係する解説

分子標的薬(キナーゼ阻害薬)

  • インライタ錠1mgは、分子標的薬(キナーゼ阻害薬)に分類される。
  • 分子標的薬(キナーゼ阻害薬)とは、がん細胞が増殖する際のシグナル伝達に必要なキナーゼ(酵素)を阻害し抗腫瘍作用をあらわす薬。

分子標的薬(キナーゼ阻害薬)の代表的な商品名

  • ネクサバール
  • スーテント
  • インライタ
  • ヴォトリエント
  • スチバーガ
分子標的薬(キナーゼ阻害薬)についての詳しい解説を見る