処方薬
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」
後発
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の基本情報
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の概要
商品名 | 注射用オザグレルナトリウム40mg「F」 |
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一般名 | オザグレルナトリウム40mg注射用 |
薬価・規格 | 383.0円 (40mg1瓶) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | 富士製薬 |
ブランド | 注射用オザグレルナトリウム20mg「F」 他 |
YJコード | 3999411D2060 |
レセプト電算コード | 620002254 |
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の主な効果と作用
- 血を固まりにくくし、血液の流れをよくする働きがあります。
- 脳の血管が収縮したり、つまることにより起こる手足の
麻痺 やしびれなどの症状を改善するお薬です。
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の用途
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、過敏症、発疹、蕁麻疹、紅斑、喘息<様>発作、そう痒、上室性期外収縮
起こる可能性のある重大な副作用
出血、出血性脳梗塞、硬膜外血腫、脳内出血、消化管出血、皮下出血、血尿、ショック、アナフィラキシー、血圧低下、呼吸困難、喉頭浮腫、冷感、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、重症肝機能障害、血小板減少、白血球減少、顆粒球減少、発熱、悪寒、重篤な腎機能障害、急性腎不全
上記以外の副作用
血圧下降、貧血、LDH上昇、アルカリホスファターゼ上昇、ビリルビン上昇、BUN上昇、クレアチニン上昇、嘔気、嘔吐、下痢、食欲不振、膨満感、頭痛、胸内苦悶感、発赤、腫脹、疼痛、ほてり、戦慄、関節炎、CRP上昇、CK上昇、CPK上昇
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の用法・用量
- 1.クモ膜下出血術後の脳血管攣縮及びこれに伴う脳虚血症状の改善:オザグレルナトリウムとして1日量80mgを適当量の電解質液又は糖液に溶解し、24時間かけて静脈内に持続投与する
- 投与はクモ膜下出血術後早期に開始し、2週間持続投与することが望ましい
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 2.脳血栓症(急性期)に伴う運動障害の改善:オザグレルナトリウムとして1回量80mgを適当量の電解質液又は糖液に溶解し、2時間かけて1日朝夕2回の持続静注を約2週間行う
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
注射用オザグレルナトリウム40mg「F」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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抗血小板剤 | 出血傾向の増強 |
チクロピジン | 出血傾向の増強 |
アスピリン | 出血傾向の増強 |
血栓溶解剤 | 出血傾向の増強 |
ウロキナーゼ | 出血傾向の増強 |
アルテプラーゼ | 出血傾向の増強 |
血液凝固阻止剤 | 出血傾向の増強 |
ヘパリン製剤 | 出血傾向の増強 |
ワルファリン | 出血傾向の増強 |
アルガトロバン | 出血傾向の増強 |