ベネット錠2.5mgに関係する解説
ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)
- ベネット錠2.5mgは、ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)に分類される。
- ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)とは、骨を壊す過程を抑えて骨量の低下を抑え、骨を強くし骨粗しょう症による骨折などへの危険性を低下させる薬。
ビスホスホネート製剤(骨粗しょう症治療薬)の代表的な商品名
- アクトネル、ベネット
- ボナロン、フォサマック
- ボノテオ、リカルボン
- ボンビバ
- リクラスト
商品名 | ベネット錠2.5mg |
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一般名 | リセドロン酸ナトリウム水和物錠 |
薬価・規格 | 51.7円 (2.5mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 武田薬品 |
ブランド | ベネット錠2.5mg 他 |
YJコード | 3999019F1034 |
レセプト電算コード | 610462003 |
識別コード | @395 |
胃不快感、悪心、上腹部痛、便秘、消化不良、胸やけ、腹部膨満感、胃炎、口内炎、口渇、嘔吐
胃潰瘍、食道炎、十二指腸潰瘍、上部消化管障害、食道穿孔、食道狭窄、食道潰瘍、肝機能障害、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、顎骨壊死、顎骨骨髄炎、外耳道骨壊死、大腿骨転子下非定型骨折、非定型骨折、近位大腿骨骨幹部非定型骨折、近位尺骨骨幹部非定型骨折
食欲不振、下痢、軟便、おくび、鼓腸、そう痒症、発疹、紅斑、じん麻疹、浮腫、γ-GTP増加、ALT増加、AST増加、血中AL-P増加、LDH増加、眼痛、ぶどう膜炎、好中球数減少、リンパ球数増加、白血球数減少、貧血、めまい、感覚減退、しびれ、頭痛、耳鳴、傾眠、筋痛、骨格痛、関節痛、背部痛、骨痛、頸部痛、血中カルシウム減少、尿潜血陽性、尿中β2ミクログロブリン増加、顔面浮腫、四肢浮腫、ほてり、倦怠感、無力症、疲労、脱力、BUN増加、血中AL-P減少、血中リン減少、血圧上昇、舌炎、味覚異常、十二指腸炎、歯肉腫脹、過敏症、皮膚炎、水疱性皮膚炎、血管浮腫、霧視、動悸、脱毛、発熱
薬剤名 | 影響 |
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経口薬剤 | 本剤の吸収を妨げる |
カルシウム補給剤経口剤 | 本剤の吸収を妨げる |
カルシウム経口剤 | 本剤の吸収を妨げる |
アルミニウム<服用> | 本剤の吸収を妨げる |
マグネシウム製剤経口剤 | 本剤の吸収を妨げる |
化学療法 | 顎骨壊死、顎骨骨髄炎 |
血管新生阻害薬治療 | 顎骨壊死、顎骨骨髄炎 |
副腎皮質ホルモン剤 | 顎骨壊死、顎骨骨髄炎 |