ボグリボースOD錠0.2mg「タカタ」に関係する解説
α-グルコシダーゼ阻害薬(食後高血糖改善薬)
- ボグリボースOD錠0.2mg「タカタ」は、α-グルコシダーゼ阻害薬(食後高血糖改善薬)に分類される。
- α-グルコシダーゼ阻害薬(食後高血糖改善薬)とは、腸での糖の消化吸収を遅らせて食後の過血糖を改善し、糖尿病での合併症の進行を抑える薬。
α-グルコシダーゼ阻害薬(食後高血糖改善薬)の代表的な商品名
- セイブル
- ベイスン
商品名 | ボグリボースOD錠0.2mg「タカタ」 |
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一般名 | ボグリボース0.2mg口腔内崩壊錠 |
薬価・規格 | 10.1円 (0.2mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 高田製薬 |
ブランド | ボグリボース錠0.2mg「タカタ」 他 |
YJコード | 3969004F3104 |
レセプト電算コード | 620008072 |
識別コード | TTS331 |
腹部膨満、放屁、下痢、腹痛、便秘、軟便、腹鳴、食欲不振、悪心、胸やけ、口渇
低血糖、低血糖症状、腸閉塞、鼓腸、放屁増加、持続する腹痛、嘔吐、劇症肝炎、重篤な肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、意識障害、高アンモニア血症が増悪
LDH上昇、γ-GTP上昇、Al-P上昇、めまい、貧血、しびれ、顔面浮腫、浮腫、眼のかすみ、ほてり、倦怠感、脱力感、高カリウム血症、血清アミラーゼ上昇、HDLコレステロール低下、発汗、脱毛、顆粒球減少、口内炎、味覚異常、腸管嚢胞様気腫症、過敏症、発疹、そう痒、光線過敏症、頭痛、ふらつき、眠気、血小板減少
薬剤名 | 影響 |
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糖尿病用薬 | 低血糖 |
スルホンアミド系薬剤 | 低血糖 |
スルホニルウレア系薬剤 | 低血糖 |
ビグアナイド系製剤 | 低血糖 |
インスリン製剤 | 低血糖 |
インスリン抵抗性改善剤 | 低血糖 |
糖尿病用薬及び糖尿病用薬の血糖降下作用を増強する薬剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
β-遮断剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
サリチル酸製剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
フィブラート系の高脂血症治療薬 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
ワルファリン | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
糖尿病用薬及び糖尿病用薬の血糖降下作用を減弱する薬剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
エピネフリン | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
副腎皮質ホルモン剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |
甲状腺ホルモン剤 | 本剤の糖質吸収遅延作用が加わる |