処方薬
アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」
先発

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の基本情報

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の概要

商品名 アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」
一般名 アセチルシステイン液
薬価・規格 91.5円 (17.6%1mL)
薬の形状
内用薬 > 液剤 > 液
内用薬 > 液剤 > 液のアイコン
製造会社 あゆみ製薬
YJコード 3929006S1049
レセプト電算コード 621495903
添付文書PDFファイル

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の主な効果と作用

  • アセトアミノフェンの解毒剤です。
  • 解熱鎮痛消炎剤であるアセトアミノフェンを過剰摂取した場合に、アセトアミノフェンを解毒するために重要な働きをする体内の物質を補充し、排泄を促す働きがあります。

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の用途

  • アセトアミノフェン過量摂取時の解毒

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

嘔気、嘔吐、過敏症、発疹、発熱、蕁麻疹、アレルギー症状、スルフヘモグロビン血症

起こる可能性のある重大な副作用

アナフィラキシー、舌腫脹、紅斑、血管浮腫

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の用法・用量

  • 通常、本剤又は本剤を希釈した液を、初回にアセチルシステインとして140mg/kg、次いでその4時間後から70mg/kgを4時間毎に17回、計18回経口投与する
  • 経口投与が困難な場合は、胃管又は十二指腸管により投与する
  • 投与後1時間以内に嘔吐した場合は、再度同量を投与する
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. アセトアミノフェン摂取後なるべく早期に投与を開始すること(8時間以内が望ましいが、24時間以内であれば効果が認められることが報告されている)
  • 7.2. 本剤投与の要否は、次の全てを参考に決定すること
  • 7.2.1. アセトアミノフェンの血漿中濃度:本電子添文末尾に記載したノモグラムにおいて、アセトアミノフェンの血漿中濃度がアセチルシステイン投与推奨ラインより上である場合に投与する(摂取後4時間までは血漿中濃度がピークとなっていないため、参考にならない)
  • 7.2.2. アセトアミノフェンの摂取量:血漿中濃度が迅速に測定できない場合でも、アセトアミノフェンとして7.5g又は150mg/kg以上の摂取が疑われる場合には投与する
  • 7.2.3. 配合剤による中毒、薬剤の常用者、あるいは基礎疾患のある患者の場合:次の(1)~(3)に示す患者には、摂取量が前記7.2.1、7.2.2の目安以下であっても本剤の投与を考慮すべきである
  • (1). エテンザミド・無水カフェイン・ブロムワレリル尿素の配合剤による中毒の場合、摂取量が目安以下であっても本剤の投与を考慮すべきである(相互作用によってアセトアミノフェンの毒性が強く発現するとの報告がある)
  • (2). カルバマゼピン服用中、イソニアジド服用中、フェノバルビタール服用中、フェニトイン服用中、リファンピシン服用中である場合、摂取量が目安以下であっても本剤の投与を考慮すべきである(肝薬物代謝酵素の誘導によってアセトアミノフェンの毒性が強く発現するとの報告がある)
  • (3). アセトアミノフェン常用者やアルコール常用者、肝疾患のある患者、絶食状態や低栄養状態が続いている患者の場合、摂取量が目安以下であっても本剤の投与を考慮すべきである(低用量でもグルタチオンの枯渇が生じるおそれがある)
  • 7.3. 「患者の体重と本剤投与量の対比」を参考に投与すること
  • 7.4. 本剤は、アセトアミノフェンの単回過剰摂取によって発症した急性の中毒には有効であるが、アセトアミノフェンの治療量以上を複数回投与して生じた中毒で、特に初回の過量摂取から24~48時間以上経過している場合、有効性は期待できないことが多い
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 胃出血
    • 消化性潰瘍
    • 食道静脈瘤
    • 意識障害
    • 肝機能障害
    • 肝疾患
    • 低栄養状態
    • 絶食状態
    • アセトアミノフェン常用
    • アルコール常用
    • イソニアジド服用中
    • カルバマゼピン服用中
    • フェニトイン服用中
    • フェノバルビタール服用中
    • リファンピシン服用中
    • 咽頭反射が抑制
    • 活性炭を投与

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

アセチルシステイン内用液17.6%「あゆみ」と主成分が同じ薬

主成分が同じ薬をすべて見る

目次

先頭へ