処方薬
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液
後発
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の基本情報
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の概要
商品名 | ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液 |
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一般名 | 腹膜透析液(4-7) |
薬価・規格 | 1512.0円 (2.5L1袋(排液用バッグ付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | フレゼニウス メディカル ケア |
ブランド | ステイセーフバランス2/1.5腹膜透析液 他 |
YJコード | 3420419A9050 |
レセプト電算コード | 620008833 |
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の主な効果と作用
- 血液中の老廃物や有害物質を取り除き、水分や
ミネラル を調節します。
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の用途
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
脱水、筋痙攣、悪心、腹痛、腹部膨満感、嘔吐、下痢、便秘、痔核、腹膜炎、高血圧
起こる可能性のある重大な副作用
循環血液量減少、低血圧、ショック、被嚢性腹膜硬化症、EPS
上記以外の副作用
息切れ、胸水貯留、蕁麻疹、発疹、紅斑、皮膚そう痒症、高乳酸血症、低カリウム血症、低ナトリウム血症、低カルシウム血症、低リン血症、低マグネシウム血症、代謝性アルカローシス、食欲不振、高コレステロール血症、高トリグリセライド血症、低蛋白血症、高血糖、肥満、アミノ酸喪失、水溶性ビタミン喪失、除水不良、ヘルニア、陰嚢水腫、発熱、筋肉痛、筋骨格痛、浮腫、倦怠感
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の用法・用量
- 腹腔内に注入し、透析治療を目的とした液として使用する
- 通常、成人では1回1.5~2Lを腹腔内に注入し、4~8時間滞液し、効果期待後に排液除去する
- 以上の操作を1回とし、体液の過剰が1kg/日以下の場合、通常1日あたりステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液のみ3~4回の連続操作を継続して行う
- 体液の過剰が1kg/日以上認められる場合、通常ステイセーフバランス1/2.5腹膜透析液を1~4回、又はステイセーフバランス1/4.25腹膜透析液を1~2回処方し、ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液と組み合わせて1日あたり3~5回の連続操作を継続して行う
- なお、注入量、滞液時間、操作回数は、症状、血液生化学値及び体液の平衡異常、年齢、体重などにより適宜増減する
- 注入及び排液速度は、通常300mL/分以下とする
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液は患者の体液の過剰が1kg/日以下の場合、本剤のみを1日に3~4回交換使用すること
- 体液過剰の状況は、患者の体重と基準体重とを比較検討し決定する
- 基準体重は浮腫がなく、細胞外液の過剰に基づくと考えられる心不全等の症状がない状態で測定した体重値である
- 7.2. 本剤は2L貯留を施行しているCAPD患者で透析不足による尿毒症症状(全身倦怠感、食欲不振、不眠等)が認められる場合、又は1日5回以上の透析液交換に不都合を感じている場合に、患者の腹腔内容積や肺活量に応じて(体重60kg以上を目安とする)2Lに代え2.5Lを適用する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ステイセーフバランス1/1.5腹膜透析液の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ジギタリス剤 | ジギタリス中毒 |
ジゴキシン | ジギタリス中毒 |
利尿剤 | 水及び電解質異常 |
フロセミド | 水及び電解質異常 |