処方薬
キドライム透析剤T-30
先発

キドライム透析剤T-30の基本情報

キドライム透析剤T-30の概要

商品名 キドライム透析剤T-30
一般名 人工透析液(2-7)
薬価・規格 1751.0円 (2袋1組)
薬の形状
注射薬 > 散剤 > 注射用
注射薬 > 散剤 > 注射用のアイコン
製造会社 富田製薬
YJコード 3410520D2056
レセプト電算コード 621315901
添付文書PDFファイル

キドライム透析剤T-30の主な効果と作用

  • 血液中の老廃物や有害物質を取り除き、水分やミネラルを調節します。

キドライム透析剤T-30の用途

  • 慢性腎不全透析型人工腎臓の灌流液

キドライム透析剤T-30の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

低血圧、ショック症状、血圧上昇、カルシウム代謝異常、骨合併症、骨粗鬆症、骨軟化症、線維性骨炎、異所性石灰沈着症、低血糖、高血糖

上記以外の副作用

体重増加、血圧上昇傾向、口渇感増強、水分摂取増加、不均衡症候群、頭痛、悪心、嘔吐、痙攣、意識混濁、不快感、倦怠感

キドライム透析剤T-30の用法・用量

  • A剤1包(2856g)を希釈水で溶解し、A液10Lを製する
  • B剤1包(882g)を希釈水で溶解し、B液12.6Lを製する
  • A液:B液:希釈水=1:1.26:32.74の希釈・調製比率の重炭酸型透析液供給装置を用いて、血液透析を行う場合の灌流液として使用する
  • 用量は透析時間により異なるが、灌流液として150~300Lを用いる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

キドライム透析剤T-30の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

キドライム透析剤T-30の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
ジギタリス剤 ジギタリス中毒

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