処方薬
エレジェクト注シリンジ
後発

エレジェクト注シリンジの基本情報

エレジェクト注シリンジの概要

商品名 エレジェクト注シリンジ
一般名 塩化マンガン・硫酸亜鉛水和物配合剤キット(1)
薬価・規格 251.0円 (2mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 テルモ
YJコード 3229501G1070
レセプト電算コード 620006212
添付文書PDFファイル

エレジェクト注シリンジの主な効果と作用

  • 体内の重要な微量物質(亜鉛、鉄、銅、マンガンおよびヨウ素)を補給します。

エレジェクト注シリンジの用途

  • 経口栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の亜鉛補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の銅補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のマンガン補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のヨウ素補給
  • 経口栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の鉄補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の亜鉛補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の銅補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のマンガン補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合のヨウ素補給
  • 経腸管栄養補給が不能又は不十分の高カロリー静脈栄養に頼らざるを得ない場合の鉄補給

エレジェクト注シリンジの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

過敏症、発疹、肝機能異常、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、ビリルビン上昇、パーキンソン様症状、血中マンガン上昇

エレジェクト注シリンジの用法・用量

  • 通常、成人には1日2mLを高カロリー静脈栄養輸液に添加し、点滴静注する
    • なお、年齢、症状に応じて適宜増減する
  • (用法及び用量に関連する注意)高カロリー輸液用基本液等には微量元素が含まれた製剤があるので、それらの微量元素量に応じて適宜減量すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

エレジェクト注シリンジの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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