処方薬
ホスリボン配合顆粒
先発
ホスリボン配合顆粒の基本情報
ホスリボン配合顆粒の概要
商品名 | ホスリボン配合顆粒 |
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一般名 | リン酸二水素ナトリウム一水和物・無水リン酸水素二ナトリウム顆粒 |
薬価・規格 | 71.1円 (100mg1包(リンとして)) |
薬の形状 |
内用薬 > 散剤 > 顆粒
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製造会社 | ゼリア新薬 |
YJコード | 3229103D1020 |
レセプト電算コード | 622225601 |
識別コード | PhosribbonZP85 |
ホスリボン配合顆粒の主な効果と作用
- 歯や骨の形成やエネルギーを作りだす時に必要となるリンを補う働きがあります。
- 体内で不足しているリンを補うお薬です。
ホスリボン配合顆粒の用途
ホスリボン配合顆粒の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、アレルギー性皮膚炎、腹痛、下痢
ホスリボン配合顆粒の用法・用量
- 通常、リンとして1日あたり20~40mg/kgを目安とし、数回に分割して経口投与する
- 以後は患者の状態に応じて適宜増減するが、上限はリンとして1日あたり3000mgとする
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 血清リン濃度は服用1~2時間後に最高に達し、その後急激に低下することから、血清リン濃度を保つためには本剤の投与を分割し、1日あたりの投与回数を増やすことが望ましい
- 7.2. 血清リン値、血清及び尿中カルシウム値、血清ALP値、血清PTH値、血清クレアチニン値等を定期的に測定し、年齢、体重、患者の状態(食事量、食事内容、臨床症状、臨床検査値、併用薬等)を十分に考慮して、用法・用量の調節を行うこと
- 7.3. 胃腸障害が出現した場合には、1回あたりの投与量を減量し、投与回数を増やすことを考慮すること
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ホスリボン配合顆粒の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ホスリボン配合顆粒の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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アルミニウム<服用> | 本剤の効果を減弱 |