処方薬
ビフォノールクリーム1%
後発
ビフォノールクリーム1%の添付文書
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※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。
効果・効能
次記の皮膚真菌症の治療。
白癬:足部白癬、体部白癬、股部白癬。
カンジダ症:カンジダ症の指間糜爛症、カンジダ症の間擦疹、皮膚カンジダ症。
癜風。
用法・用量
1日1回患部に塗布する。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。
次のような症状が現れた場合には使用を中止する。
皮膚:(頻度不明)皮膚局所刺激感、皮膚炎、発赤・紅斑、皮膚そう痒、皮膚糜爛、鱗屑、皮膚亀裂、皮膚水疱、皮膚軟化、皮膚乾燥、皮膚浮腫、蕁麻疹。
使用上の注意
(禁忌)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。
(慎重投与)
他のイミダゾール系抗真菌剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
(妊婦・産婦・授乳婦等への使用)
妊婦(3カ月以内)又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊娠中の使用に関する安全性は確立していない]。
授乳中の女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[動物実験(ラット静脈内投与)で乳汁中へ移行することが報告されている]。
(適用上の注意)
眼科用として角膜・結膜には使用しない。
著しい糜爛面には使用しない。
(取扱い上の注意)
安定性試験:本品につき加速試験(40℃、相対湿度75%、6カ月)を行った結果、ビフォノールクリーム1%は通常の市場流通下において3年間安定であることが推測された。