処方薬
ハイポライト消毒液10%
後発
ハイポライト消毒液10%の基本情報
ハイポライト消毒液10%の概要
商品名 | ハイポライト消毒液10% |
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一般名 | 次亜塩素酸ナトリウム液 |
薬価・規格 | 5.9円 (10%10g) |
薬の形状 |
外用薬 > 皮膚塗布剤 > 液
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製造会社 | サンケミファ |
YJコード | 2611700Q2034 |
レセプト電算コード | 620570501 |
ハイポライト消毒液10%の主な効果と作用
- 殺菌消毒剤です。
ハイポライト消毒液10%の用途
ハイポライト消毒液10%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発疹
ハイポライト消毒液10%の用法・用量
- 1.手指・皮膚の消毒:有効塩素濃度100~500ppm(200~1000倍)溶液に浸すか、清拭する
- 2.手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手術部位(手術野)の粘膜の消毒:有効塩素濃度50~100ppm(1000~2000倍)溶液で洗浄する
- 3.医療機器の消毒:有効塩素濃度200~500ppm(200~500倍)溶液に1分間以上浸漬するか、又は温溶液を用いて清拭する
- 4.手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒:有効塩素濃度200~500ppm(200~500倍)溶液を用いて清拭する
- 5.排泄物の消毒:有効塩素濃度1000~10000ppm(10~100倍)溶液を用いる
- 6.HBウイルスの消毒:1).血液その他の検体物質に汚染された器具の場合は、有効塩素濃度10000ppm(10倍)溶液を用いる
- 2).汚染がはっきりしないものの場合は、有効塩素濃度1000~5000ppm(20~100倍)溶液を用いる
- 7.患者用プール水の消毒:残留塩素量が1ppmになるように用いる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。