ナフトピジル錠50mg「TCK」の基本情報

関連する可能性がある病気です。

• 尿の出が悪い、残尿感、トイレが近いなどの症状を改善するお薬です。
• 尿道や前立腺の筋肉の強い緊張をやわらげ、尿道内部の圧力を下げる働きがあります。

• 前立腺肥大症の排尿障害

ナフトピジル錠50mg「TCK」の副作用

主な副作用

過敏症、多形紅斑、発疹、そう痒感、蕁麻疹、頭がボーッとする、眩暈、ふらつき、頭痛、頭重、倦怠感

起こる可能性のある重大な副作用

肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ－GTP上昇、失神、血圧低下、一過性意識喪失

上記以外の副作用

眠気、耳鳴、しびれ感、振戦、味覚異常、頻脈、立ちくらみ、低血圧、動悸、ほてり、不整脈、期外収縮、心房細動、胃部不快感、下痢、便秘、口渇、嘔気、嘔吐、膨満感、腹痛、LDH上昇、Al－P上昇、血小板数減少、術中虹彩緊張低下症候群、IFIS、色視症、霧視、女性化乳房、胸痛、浮腫、尿失禁、悪寒、眼瞼浮腫、肩こり、鼻閉、勃起障害

ナフトピジル錠50mg「TCK」の用法・用量

• ナフトピジルとして1日1回25mgより投与を始め、効果が不十分な場合は1～2週間の間隔をおいて50～75mgに漸増し、1日1回食後経口投与する
  • なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は75mgまでとする

病気や症状に応じた注意喚起

• 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 過敏症
  • 肝機能障害
  • 重篤な脳血管障害
  • 重篤な心疾患
  • ホスホジエステラーゼ5阻害作用を有する薬剤服用中
  • 血管障害のある高血圧
  • 脚部及びその他の動脈瘤のある高血圧
  • 腎及びその他の動脈狭窄のある高血圧

患者の属性に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 高齢者

年齢や性別に応じた注意喚起

• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 高齢者(65歳〜)
• 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
  • 高齢者(65歳〜)