エピペン注射液0.3mgに関係する解説
アドレナリン製剤
- エピペン注射液0.3mgは、アドレナリン製剤に分類される。
- アドレナリン製剤とは、アドレナリン(エピネフリン)の作用により、ショック(アナフィラキシーショックなど)や心停止、気管支喘息発作(気管支痙攣)などの病態改善に使われる薬。
アドレナリン製剤の代表的な商品名
- ボスミン
- エピペン
- ネフィー
| 商品名 | エピペン注射液0.3mg |
|---|---|
| 一般名 | アドレナリンキット(2) |
| 薬価・規格 | 10197.0円 (0.3mg1筒) |
| 薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
|
| 製造会社 | ヴィアトリス製薬 |
| ブランド | エピペン注射液0.15mg 他 |
| YJコード | 2451402G3026 |
| レセプト電算コード | 628704802 |
顔面潮紅、顔面蒼白、頭痛、めまい、不安、振戦、過敏症状、悪心、嘔吐、熱感、発汗
肺水腫、血圧異常上昇、呼吸困難、心停止、頻脈、不整脈、心悸亢進、胸内苦悶
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| コカイン | 本剤の作用が増強 |
| イソプロテレノール | 不整脈、心停止 |
| ノルエピネフリン | 不整脈、心停止 |
| カテコールアミン製剤 | 不整脈、心停止 |
| アドレナリン作動薬<メチルフェニデート以外> | 不整脈、心停止 |
| ハロゲン含有吸入麻酔剤 | 頻脈・心室細動発現の危険性が増大 |
| ハロタン | 頻脈・心室細動発現の危険性が増大、心室性期外収縮 |
| イソフルラン | 頻脈・心室細動発現の危険性が増大、心室性期外収縮 |
| セボフルラン | 頻脈・心室細動発現の危険性が増大、3回以上持続する心室性期外収縮 |
| デスフルラン | 頻脈・心室細動発現の危険性が増大、3回以上持続する心室性期外収縮 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| 三環系抗うつ剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| イミプラミン | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| アミトリプチリン | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| ミルナシプラン | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| 抗うつ剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| マプロチリン | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| メチルフェニデート | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| 分娩促進剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| オキシトシン製剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| 麦角アルカロイド | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| エルゴタミンを含有する製剤 | 本剤の作用が増強され血圧の異常上昇 |
| ブチロフェノン系製剤 | 本剤の昇圧作用の反転により低血圧 |
| フェノチアジン系薬剤 | 本剤の昇圧作用の反転により低血圧 |
| イミノジベンジル系薬剤 | 本剤の昇圧作用の反転により低血圧 |
| ゾテピン | 本剤の昇圧作用の反転により低血圧 |
| リスペリドン | 本剤の昇圧作用の反転により低血圧 |
| α遮断薬 | 本剤の昇圧作用の反転により低血圧 |
| ジギタリス剤 | 異所性不整脈 |
| キニジン | 心室細動 |
| 甲状腺ホルモン剤 | 冠不全発作 |
| チロキシン製剤 | 冠不全発作 |
| 非選択的β遮断薬 | 相互の薬剤の効果が減弱、血圧上昇、徐脈 |
| プロプラノロール | 相互の薬剤の効果が減弱、血圧上昇、徐脈 |
| カルベジロール | 相互の薬剤の効果が減弱、血圧上昇、徐脈 |
| ブロモクリプチン | 血圧上昇、頭痛、痙攣 |
| 血糖降下剤 | 作用を減弱 |
| インスリン製剤 | 作用を減弱 |
| チアジド系薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
| トリクロルメチアジド | 本剤の作用が減弱 |
| ヒドロクロロチアジド | 本剤の作用が減弱 |
| チアジド系類似剤 | 本剤の作用が減弱 |
| インダパミド | 本剤の作用が減弱 |
| ループ利尿剤 | 本剤の作用が減弱 |
| フロセミド | 本剤の作用が減弱 |
| カリウム保持性利尿剤 | 本剤の作用が減弱 |
| スピロノラクトン | 本剤の作用が減弱 |