処方薬
レクタブル2mg注腸フォーム14回
先発
レクタブル2mg注腸フォーム14回の基本情報
レクタブル2mg注腸フォーム14回の概要
商品名 | レクタブル2mg注腸フォーム14回 |
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一般名 | ブデソニド注腸剤 |
薬価・規格 | 4860.8円 (48mg30.8g1瓶) |
薬の形状 |
外用薬 > 挿入剤 > 注腸剤
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製造会社 | EAファーマ |
YJコード | 2399716K1020 |
レセプト電算コード | 622564901 |
レクタブル2mg注腸フォーム14回の主な効果と作用
- 腸の
炎症 による腹痛、下痢、血便 などの症状を改善するお薬です。 - 大腸に直接働いて、炎症をおさえる働きがあります。
レクタブル2mg注腸フォーム14回の用途
レクタブル2mg注腸フォーム14回の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
血中コルチゾール減少、血中コルチコトロピン減少、肝機能異常、ALT増加、AST増加、γ-GTP増加、AL-P増加、頭痛、不眠症、めまい、高血圧
上記以外の副作用
痔核、胃潰瘍、白血球増加症、ざ瘡、血中トリグリセリド増加、LDH増加、CK増加、末梢性浮腫、過敏症、アナフィラキシー、クッシング症候群、嗅覚錯誤、頭蓋内圧亢進症、気分動揺、うつ病、易刺激性、多幸感、精神運動亢進、不安、悪心、腹痛、消化不良、鼓腸、腹部錯感覚、裂肛、アフタ性口内炎、排便回数増加、直腸出血、直腸灼熱感、直腸痛、膵炎、十二指腸潰瘍、貧血、血沈亢進、感染、筋肉痛、関節痛、筋力低下、筋痙攣、骨粗鬆症、多汗、皮膚そう痒症、皮疹、アレルギー性皮膚炎、点状出血、創傷治癒遅延、接触性皮膚炎、霧視、尿路感染、無力症、発熱、食欲亢進、体重増加、アミラーゼ増加
レクタブル2mg注腸フォーム14回の用法・用量
- 通常、成人には1回あたり1プッシュ(ブデソニドとして2mg)、1日2回直腸内に噴射する
- (用法及び用量に関連する注意)本剤投与中は患者の病態を十分観察し、投与開始6週間を目安に本剤の必要性を検討し、漫然と投与を継続しないこと〔17.1.1参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
レクタブル2mg注腸フォーム14回の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
レクタブル2mg注腸フォーム14回の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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生ワクチン | ワクチン由来の感染を増強又は持続 |
デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> | 低ナトリウム血症 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状 |
イトラコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状 |
エリスロマイシン | 本剤の血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状 |
シクロスポリン | 本剤の血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状 |
コビシスタットを含有する製剤 | 本剤の血中濃度が上昇、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様の症状 |
飲食物との組み合わせ注意
- グレープフルーツジュース