処方薬
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」
後発フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の基本情報
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の概要
商品名 | フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」 |
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一般名 | フルマゼニル注射液 |
薬価・規格 | 518.0円 (0.2mg2mL1管) |
薬の形状 |
注射薬 > 液剤 > 注射液
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製造会社 | 日本ケミファ |
ブランド | フルマゼニル静注液0.5mg「ケミファ」 他 |
YJコード | 2219403A2023 |
レセプト電算コード | 622038101 |
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の主な効果と作用
- ベンゾジアゼピンによる鎮静や呼吸抑制を改善する働きがあります。
- 薬により起こる鎮静や呼吸抑制を改善するお薬です。
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の用途
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
頭痛、興奮、不穏、幻覚、体動、血圧上昇、頻脈、徐脈、咳、咽頭異和感、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー、蕁麻疹、顔面蒼白、血圧低下、呼吸困難、嘔気
上記以外の副作用
胸部不快感、羞明、不安感、痙攣、白血球減少、AST上昇、ALT上昇、血清ビリルビン上昇、Al-P上昇、クレアチニン上昇、過換気
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の用法・用量
- 通常、初回0.2mgを緩徐に静脈内投与する
- 投与後4分以内に望まれる覚醒状態が得られない場合は更に0.1mgを追加投与する
- 以後必要に応じて、1分間隔で0.1mgずつを総投与量1mgまで、ICU領域では2mgまで投与を繰り返す
- ただし、ベンゾジアゼピン系薬剤の投与状況及び患者の状態により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
フルマゼニル静注液0.2mg「ケミファ」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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ベンゾジアゼピン系化合物 | 抗うつ剤の中毒作用が増強 |
三環系抗うつ剤 | 抗うつ剤の中毒作用が増強 |
四環系抗うつ剤 | 抗うつ剤の中毒作用が増強 |