処方薬
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」
後発
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の基本情報
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の概要
商品名 | ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」 |
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一般名 | ベナゼプリル塩酸塩10mg錠 |
薬価・規格 | 32.4円 (10mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 辰巳化学 |
ブランド | ベナゼプリル塩酸塩錠2.5mg「TCK」 他 |
YJコード | 2144007F3062 |
レセプト電算コード | 621684401 |
識別コード | Tu-TJ10 |
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の主な効果と作用
- 血圧を下げるお薬です。
- 末梢の血管をひろげて血圧を下げる働きがあります。
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の用途
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
浮腫、過敏症、発疹、そう痒、光線過敏症、BUN上昇、血清クレアチニン上昇、蛋白尿、頻尿、貧血、白血球減少
起こる可能性のある重大な副作用
血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、口唇腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、腹痛、小腸血管浮腫、急性腎不全、重篤な高カリウム血症、肝炎、肝機能障害、黄疸、無顆粒球症、好中球減少、膵炎、ネフローゼ症候群、天疱瘡様症状
上記以外の副作用
血小板減少、好酸球増多、眩暈、ふらつき、頭痛、眠気、不眠、不安、協調異常、いらいら感、抑うつ、過度の血圧低下、胸部不快感、動悸、起立性低血圧、嘔気、嘔吐、便秘、胃もたれ、心窩部痛、腹部膨満感、下痢、AST上昇、ALT上昇、Al-P上昇、LDH上昇、咽頭部不快感、咳嗽、副鼻腔炎、血清カリウム値上昇、血清ナトリウム値低下、CK上昇、CPK上昇、尿酸上昇、ほてり、倦怠感、脱力感、口唇乾燥感、味覚異常、視覚障害、霧視、肩こり、耳鳴、手指関節腫脹、知覚異常、性欲減退、口渇、背部痛、インポテンス、低血糖、関節痛、筋肉痛
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の用法・用量
- ベナゼプリル塩酸塩として5~10mgを1日1回経口投与する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
- 但し、重症高血圧症又は腎障害を伴う高血圧症の患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ベナゼプリル塩酸塩錠10mg「TCK」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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免疫抑制剤 | 無顆粒球症、好中球減少 |
アリスキレン | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム製剤 | 血清カリウム値が上昇 |
シクロスポリン | 血清カリウム値が上昇 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
降圧作用を有する薬剤 | 降圧作用が増強 |
降圧利尿剤 | 降圧作用が増強 |
ニトログリセリン | 降圧作用が増強 |
リチウム製剤 | 中毒 |
炭酸リチウム | 中毒 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
COX-2選択的阻害剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
インドメタシン製剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
DPP-4阻害剤 | 血管浮腫 |
ビルダグリプチン | 血管浮腫 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与したとき低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与したとき低血糖 |
飲食物との組み合わせ注意
- カリウムを含むもの<昆布、わかめ、海苔、ひじき、インスタントコーヒー など>