処方薬
ルネトロン錠1mg
先発
ルネトロン錠1mgの基本情報
ルネトロン錠1mgの概要
商品名 | ルネトロン錠1mg |
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一般名 | ブメタニド錠 |
薬価・規格 | 22.5円 (1mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 第一三共 |
ブランド | ルネトロン錠1mg 他 |
YJコード | 2139004F1040 |
レセプト電算コード | 620007146 |
識別コード | SANKYO257 |
ルネトロン錠1mgの主な効果と作用
- 腎臓に働いて尿の量を増やし、余分な水分や塩分を排泄する働きがあります。
むくみ をとるお薬です。
ルネトロン錠1mgの用途
ルネトロン錠1mgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
倦怠感、筋肉痛、悪心、代謝異常、低ナトリウム血症、低カリウム血症、低クロル性アルカローシス、電解質失調、高尿酸血症、高尿素窒素血症、嘔吐
起こる可能性のある重大な副作用
脱水症状
上記以外の副作用
食欲不振、胃部不快感、腹痛、下痢、耳鳴、難聴、耳鳴悪化、難聴悪化、眩暈、ふらつき、脱力感、口渇、動悸、知覚異常、過敏症、発疹、皮膚そう痒感、高血糖症、手指振戦、頭痛、筋痙攣、心窩部痛、糖尿、好酸球増多、関節痛
ルネトロン錠1mgの用法・用量
- 1日ブメタニドとして1~2mgを連日又は隔日に経口投与する
- なお、年齢・症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ルネトロン錠1mgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ルネトロン錠1mgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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デスモプレシン酢酸塩水和物<男性における夜間多尿による夜間頻尿> | 低ナトリウム血症 |
カテコールアミン製剤 | 作用を減弱 |
エピネフリン | 作用を減弱 |
ノルエピネフリン | 作用を減弱 |
血圧降下剤 | 降圧作用を増強 |
第8脳神経障害を起こす恐れのあるアミノグリコシド系抗生物質 | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
ストレプトマイシン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
カナマイシン | 腎障害及び聴器障害が発現・悪化 |
セフェム系抗生物質製剤 | 腎障害を増強 |
セファロスポリン系抗生物質 | 腎障害を増強 |
セファマイシン系抗生物質 | 腎障害を増強 |
ジギタリス剤 | 心臓に対する作用を増強 |
ジギトキシン | 心臓に対する作用を増強 |
ジゴキシン | 心臓に対する作用を増強 |
糖質副腎皮質ホルモン剤 | 過剰のカリウム放出 |
ACTH | 過剰のカリウム放出 |
ヒドロコルチゾン | 過剰のカリウム放出 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 利尿作用を減弱 |
インドメタシン製剤 | 利尿作用を減弱 |
リチウム製剤 | 中毒 |
炭酸リチウム | 中毒 |