処方薬
ユビデカレノンカプセル10mg「杏林」
後発

ユビデカレノンカプセル10mg「杏林」の添付文書

添付文書PDFファイル

PDFファイルを開く

※添付文書のPDFファイルは随時更新しておりますが、常に最新であるとは限りません。予めご了承ください。

効果・効能

基礎治療施行中の軽度及び中等度のうっ血性心不全症状。

用法・用量

ユビデカレノンとして1回10mgを1日3回食後に経口投与する。

副作用

本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。

その他の副作用(頻度不明)

  1. 消化器:胃部不快感、食欲減退、吐気、下痢。

  2. 過敏症:発疹[このような症状が現れた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。

使用上の注意

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

(取扱い上の注意)

安定性試験:最終包装製品を用いた長期保存試験(25℃、相対湿度60%、5年間)の結果、外観及び含量等は規格の範囲内であり、ユビデカレノンカプセル10mg「杏林」は通常の市場流通下において5年間安定であることが確認された。

(保管上の注意)

遮光。