処方薬
エホチール錠5mg

エホチール錠5mgの添付文書

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効果・効能

本態性低血圧、症候性低血圧、起立性低血圧、網膜動脈の血行障害。

用法・用量

1回エチレフリン塩酸塩として5~10mgを1日3回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

副作用

調査症例536例(再評価結果)中副作用が報告されたのは16例(2.99%)であった。主な副作用は心悸亢進6件(1.12%)、口渇4件(0.75%)、悪心3件(0.56%)等であった。臨床検査値においては特に一定の傾向を示す変動は認められていない。

次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。

  1. 循環器:(0.1~5%未満)心悸亢進。

  2. 精神神経系:(0.1%未満)不眠。

  3. 消化器:(0.1~5%未満)口渇、悪心、食欲不振、胃腸障害。

  4. 過敏症:(頻度不明)発疹[発現した場合には、投与を中止する]。

使用上の注意

(禁忌)

  1. 甲状腺機能亢進症の患者[心悸亢進悪化、頻脈悪化等させる恐れがある]。

  2. 高血圧の患者[更に血圧を上昇させる恐れがある]。

(慎重投与)

  1. 急性うっ血性心不全のある患者[不整脈を悪化させる恐れがある]。

  2. 冠不全のある患者[冠不全症状を悪化させる恐れがある]。

(高齢者への投与)

一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。

(適用上の注意)

薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。

(保管上の注意)

遮光、気密容器。