テトラヒドロゾリン鼻用スプレー0.1%「ミナト」の添付文書
添付文書PDFファイル
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効果・効能
上気道諸疾患の充血・うっ血。
用法・用量
本剤は原則として6歳以上の小児及び成人に用いる。成人3~5時間毎に2~3回鼻腔内に噴霧するか、又は2~4滴を鼻腔内に点鼻する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
副作用
本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない(再審査対象外)。
次のような副作用が現れた場合には、症状に応じて適切な処置を行う。
過敏症:(頻度不明)過敏症状[このような症状が現れた場合には使用を中止する]。
精神神経系:(頻度不明)傾眠、頭痛、眩暈、振戦、不眠症、脱力感等。
循環器:(頻度不明)血圧上昇、心悸亢進、不整脈等。
鼻:(頻度不明)鼻熱感、鼻刺激痛、鼻乾燥感、反応性鼻充血、鼻漏等。
長期使用:(頻度不明)反応性低下等。
使用上の注意
(禁忌)
本剤に対し過敏症の既往歴のある患者。
2歳未満の幼児・乳児[全身症状が起こりやすい]。
モノアミン酸化酵素阻害剤投与中の患者[急激な血圧上昇を起こす恐れがある]。
(慎重投与)
冠動脈疾患のある患者[血管を収縮して冠動脈疾患を増悪させる恐れがある]。
高血圧症の患者[末梢血管を収縮して血圧を上昇させる恐れがある]。
甲状腺機能亢進症の患者[甲状腺機能亢進症の患者は交感神経が興奮状態にあることが多い]。
糖尿病の患者[肝臓のグリコーゲンを分解して血糖を上昇させる作用がある]。
(重要な基本的注意)
連用又は頻回使用により反応性低下や局所粘膜二次充血を起こすことがあるので、急性充血期に限って使用するか又は適切な休薬期間をおいて使用する。
(相互作用)
併用禁忌:モノアミン酸化酵素阻害剤[急激な血圧上昇を起こす恐れがある(MAO阻害剤はカテコールアミンの蓄積をおこし、本剤の交感神経刺激作用を増強する恐れがある)]。
(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する[妊婦に対する安全性は確立していない]。
(小児等への投与)
過量投与により、発汗、徐脈、昏睡等の全身症状が現れやすいので、使用しないことが望ましい。
やむを得ず小児に使用する場合には、使用法を正しく指導し、経過の観察を十分に行う。
(適用上の注意)
眼科用として使用しない。
(保管上の注意)
開栓後は汚染防止のため、清潔に取り扱う。