処方薬
タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」
後発

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の基本情報

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の概要

商品名 タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」
一般名 タフルプロスト液
薬価・規格 308.0円 (0.0015%1mL)
薬の形状
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液のアイコン
製造会社 東亜薬品
YJコード 1319756Q1030
レセプト電算コード 622945101
添付文書PDFファイル

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の主な効果と作用

  • 目の中の液の流出を促し、眼圧を下げる働きがあります。
  • 緑内障などにより眼圧が高くなっている人の眼圧を下げる目薬です。

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の用途

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

結膜充血、睫毛異常、睫毛が長くなる、睫毛が太くなる、睫毛が多くなる、眼そう痒感、眼刺激、眼異物感、眼瞼色素沈着、点状表層角膜炎、角膜上皮障害

起こる可能性のある重大な副作用

虹彩色素沈着

上記以外の副作用

眼異常感、眼違和感、眼のねばつき感、眼乾燥感、眼痛、眼瞼部多毛、眼脂、羞明、眼重感、流涙増加、霧視、結膜浮腫、眼瞼炎、結膜下出血、乾性角結膜炎、結膜炎、虹彩炎、頭痛、めまい、紅斑、発疹、AST上昇、尿蛋白陽性、血清カリウム上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、尿糖陽性、好酸球増加、白血球数減少、尿酸上昇、上眼瞼溝深化、黄斑浮腫

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の用法・用量

  • 1回1滴、1日1回点眼する
  • (用法及び用量に関連する注意)頻回投与により眼圧下降作用が減弱する可能性があるので、1日1回を超えて投与しないこと
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」の注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
オミデネパグ イソプロピル 中等度以上の羞明、虹彩炎等の眼炎症

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タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」に関係する解説

プロスタグランジン関連薬(点眼薬)

  • タフルプロスト点眼液0.0015%「NIT」は、プロスタグランジン関連薬(点眼薬)に分類される。
  • プロスタグランジン関連薬(点眼薬)とは、眼圧を上げる眼房水の排泄を促進し、眼圧を下げて緑内障の悪化を防ぐ薬。

プロスタグランジン関連薬(点眼薬)の代表的な商品名

  • キサラタン
  • トラバタンズ
  • ルミガン
  • タプロス
  • レスキュラ
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