処方薬
パタノール点眼液0.1%
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パタノール点眼液0.1%の添付文書

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効果・効能

アレルギー性結膜炎。

用法・用量

1回1~2滴、1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。

副作用

承認時までの臨床試験において、安全性評価対象例803例中、39例(4.9%)に副作用が認められた。主な副作用は眼局所における眼痛17件(2.1%)であった。眼局所以外は頭痛2件(0.2%)、また、点眼前後で臨床検査の測定がなされた736例中、ALT(GPT)上昇2件(0.3%)が認められた(承認時)。

使用成績調査及び特定使用成績調査において、安全性評価対象例3,512例中、22例(0.6%)に副作用が認められた。主な副作用は、眼刺激5件(0.1%)、眼痛5件(0.1%)、眼瞼炎3件(0.1%)、眼瞼浮腫3件(0.1%)、眼そう痒症2件(0.1%)等であった。なお、安全性評価対象例のうち、小児に対する投与例数721例中4例(0.6%)5件に副作用が認められた。その内訳は、1歳以上7歳未満が195例中0例、7歳以上15歳未満が526例中4例(0.8%)であった。また、その副作用の内訳は、眼瞼湿疹、眼刺激、眼痛、角膜炎、眼そう痒症の各1件であった(再審査終了時)。

その他の副作用:次記のような症状又は異常が現れた場合には、投与を中止するなどの適切な処置を行う。

  1. :(0.5~5%未満)眼痛、(0.5%未満)角膜炎、眼そう痒症、眼刺激、眼瞼浮腫、眼異常感、眼充血、眼瞼炎、眼脂、結膜濾胞、結膜出血、眼瞼湿疹、眼瞼紅斑、流涙増加、眼異物感、眼部不快感、眼瞼障害、(頻度不明)眼乾燥、眼瞼縁痂皮、霧視、眼瞼痛。

  2. 精神神経系:(0.5%未満)頭痛、(頻度不明)味覚異常、眩暈。

  3. 肝臓:(0.5%未満)ALT上昇(GPT上昇)、AST上昇(GOT上昇)。

  4. その他:(0.5%未満)ヘマトクリット減少、尿中ブドウ糖陽性、(頻度不明)接触性皮膚炎、口内乾燥、悪心、過敏症、咽喉乾燥。

使用上の注意

(禁忌)

本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。

(重要な基本的注意)

  1. 本剤はベンザルコニウム塩化物を含有するため、含水性ソフトコンタクトレンズを装用したまま点眼することは避ける。

  2. 本剤の使用により効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり投与しないよう注意する。

(妊婦・産婦・授乳婦等への投与)

  1. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。

  2. 授乳中の婦人に投与することを避け、やむを得ず投与する場合には授乳を中止させる[動物実験(ラット、経口)で乳汁中への移行及び出生児の体重増加抑制が報告されている]。

(小児等への投与)

低出生体重児、新生児、乳児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。

(適用上の注意)

  1. 投与経路:点眼用にのみ使用する。

  2. 投与時:患者に対し次の点に注意するよう指導する。

    1. 点眼のとき、薬液が眼瞼皮膚等についた場合は、すぐにふき取る。
    2. 薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意する。
    3. 本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物は、ソフトコンタクトレンズに吸着されることがあるので、点眼時はコンタクトレンズをはずし、10分以上経過後装用する。

(保管上の注意)

遮光。