処方薬
リズモン点眼液0.5%
後発
リズモン点眼液0.5%の基本情報
リズモン点眼液0.5%の概要
商品名 | リズモン点眼液0.5% |
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一般名 | チモロールマレイン酸塩液 |
薬価・規格 | 85.2円 (0.5%1mL) |
薬の形状 |
外用薬 > 目・耳鼻用剤 > 液
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製造会社 | わかもと製薬 |
ブランド | リズモン点眼液0.25% 他 |
YJコード | 1319702Q2057 |
レセプト電算コード | 661310249 |
リズモン点眼液0.5%の主な効果と作用
- 目の中の液の産生を減らし、眼圧を下げる働きがあります。
- 緑内障などにより眼圧が高くなっている人の眼圧を下げる目薬です。
リズモン点眼液0.5%の用途
リズモン点眼液0.5%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
眼疼痛、眼灼熱感、眼のかゆみ、眼異物感、眼乾燥感、眼刺激症状、霧視、視力低下、視力障害、眼瞼炎、アレルギー性眼瞼炎
起こる可能性のある重大な副作用
気管支痙攣、呼吸困難、呼吸不全、心ブロック、うっ血性心不全、心停止、脳血管障害、脳虚血、全身性エリテマトーデス、眼類天疱瘡、結膜充血、角膜上皮障害、乾性角結膜炎、結膜萎縮、睫毛内反、眼瞼眼球癒着
上記以外の副作用
角膜炎、角膜糜爛、角膜障害、動悸、徐脈、不整脈、頭痛、眩暈、結膜炎、アレルギー性結膜炎、結膜浮腫、浮腫、眼瞼浮腫、レイノー現象、四肢冷感、悪夢、感覚異常、不眠、下痢、消化不良、口渇、腹痛、脱力感、耳鳴、倦怠感、咳、筋肉痛、眼脂、羞明、眼瞼下垂、角膜知覚低下、複視、眼底黄斑部浮腫、眼底黄斑部混濁、低血圧、失神、抑うつ、重症筋無力症増悪、悪心、不快、胸部圧迫感、発疹
リズモン点眼液0.5%の用法・用量
- 0.25%製剤を1回1滴、1日2回点眼する
- なお、十分な効果が得られない場合は0.5%製剤を用いて1回1滴、1日2回点眼する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
リズモン点眼液0.5%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
リズモン点眼液0.5%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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オミデネパグ イソプロピル | 結膜充血等の眼炎症性副作用の発現頻度の上昇 |
エピネフリン | 散瞳作用が助長 |
塩酸ジピベフリン | 散瞳作用が助長 |
カテコールアミン枯渇剤 | 交感神経系を過剰に抑制 |
レセルピン | 交感神経系を過剰に抑制 |
β-遮断剤の全身投与 | 眼圧下降作用あるいはβ-遮断剤の全身的な作用を増強 |
アテノロール<全身投与> | 眼圧下降作用あるいはβ-遮断剤の全身的な作用を増強 |
プロプラノロール塩酸塩<全身投与> | 眼圧下降作用あるいはβ-遮断剤の全身的な作用を増強 |
酒石酸メトプロロール<全身投与> | 眼圧下降作用あるいはβ-遮断剤の全身的な作用を増強 |
カルシウム拮抗剤 | 徐脈・房室ブロック等の心刺激伝導障害、うっ血性心不全 |
ベラパミル | 徐脈・房室ブロック等の心刺激伝導障害、うっ血性心不全 |
ジルチアゼム | 徐脈・房室ブロック等の心刺激伝導障害、うっ血性心不全 |
ジギタリス剤 | 房室ブロック・徐脈等の心刺激伝導障害 |
ジゴキシン | 房室ブロック・徐脈等の心刺激伝導障害 |
ジギトキシン | 房室ブロック・徐脈等の心刺激伝導障害 |
肝薬物代謝酵素CYP2D6を阻害する薬剤 | 心拍数減少・徐脈等のβ-遮断作用が増強 |
キニジン硫酸塩水和物 | 心拍数減少・徐脈等のβ-遮断作用が増強 |
選択的セロトニン再取り込み阻害剤 | 心拍数減少・徐脈等のβ-遮断作用が増強 |