処方薬
キシロカイン注シリンジ0.5%
後発
キシロカイン注シリンジ0.5%の基本情報
キシロカイン注シリンジ0.5%の概要
| 商品名 | キシロカイン注シリンジ0.5% |
|---|---|
| 一般名 | リドカイン塩酸塩キット |
| 薬価・規格 | 210.0円 (0.5%10mL1筒) |
| 薬の形状 |
注射薬 > キット類 > キット類
|
| 製造会社 | ニプロ |
| ブランド | キシロカインビスカス2% 他 |
| YJコード | 1214400G1025 |
| レセプト電算コード | 620002936 |
キシロカイン注シリンジ0.5%の主な効果と作用
- 局所麻酔剤です。
キシロカイン注シリンジ0.5%の用途
キシロカイン注シリンジ0.5%の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
中毒、眠気、不安、興奮、霧視、眩暈、悪心、嘔吐、過敏症、蕁麻疹、皮膚症状
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、徐脈、不整脈、血圧低下、呼吸抑制、チアノーゼ、意識障害、心停止、アナフィラキシーショック、振戦、痙攣、中毒症状、運動障害、一過性異常感覚、持続的異常感覚、疼痛、知覚障害、膀胱直腸障害、神経学的疾患、頻脈、血圧変動、急激な体温上昇、筋強直、血液暗赤色化、過呼吸、発汗、アシドーシス、高カリウム血症、ミオグロビン尿、ポートワイン色尿、重篤な悪性高熱
上記以外の副作用
浮腫
キシロカイン注シリンジ0.5%の用法・用量
- 硬膜外麻酔:(基準最高用量;1回200mg)リドカイン塩酸塩として、通常成人25~150mgを使用する
- 交感神経遮断には25~100mgを使用する
- 伝達麻酔:(基準最高用量;1回200mg)リドカイン塩酸塩として、通常成人15~200mgを使用する
- 指趾神経遮断には15~50mg、肋間神経遮断には25mgまでを使用する
- 浸潤麻酔:(基準最高用量;1回200mg)リドカイン塩酸塩として、通常成人10~200mgを使用する
- ただし、年齢、麻酔領域、部位、組織、症状、体質により適宜増減する
- (用法及び用量に関連する注意)7.1. 注射液としての用量は次のとおりである
- 1). 硬膜外麻酔:5~30mL
- 2). 硬膜外麻酔[交感神経遮断]:5~20mL
- 3). 伝達麻酔:3~40mL
- 4). 伝達麻酔[指趾神経遮断]:3~10mL
- 5). 伝達麻酔[肋間神経遮断]:5mLまで
- 6). 浸潤麻酔:2~40mL
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
キシロカイン注シリンジ0.5%の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
キシロカイン注シリンジ0.5%の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| 血液凝固阻止剤 | 血腫、脊髄障害 |
| 3群不整脈用剤 | 心機能抑制作用が増強 |
| アミオダロン | 心機能抑制作用が増強 |