処方薬
セリンクロ錠10mg
先発

セリンクロ錠10mgの基本情報

セリンクロ錠10mgの概要

商品名 セリンクロ錠10mg
一般名 ナルメフェン塩酸塩水和物錠
薬価・規格 301.5円 (10mg1錠)
薬の形状
内用薬 > 錠剤 > 錠
内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
製造会社 大塚製薬
YJコード 1190025F1023
レセプト電算コード 622607601
識別コード S
添付文書PDFファイル

セリンクロ錠10mgの主な効果と作用

  • 中枢神経に働いて、飲酒欲求をおさえる働きがあります。
  • 飲酒量を減らすお薬です。

セリンクロ錠10mgの用途

セリンクロ錠10mgの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

浮動性めまい、傾眠、頭痛、不眠症、悪心、嘔吐、倦怠感、味覚異常、感覚鈍麻、睡眠の質低下、注意力障害

上記以外の副作用

不安、抑うつ、易刺激性、睡眠障害、頭部不快感、不快感、無為、健忘、自律神経失調、体位性めまい、異常感覚、異常感、知覚過敏、仮面状顔貌、記憶障害、精神的機能障害、ミオクローヌス、鎮静、振戦、激越、無感情、不快気分、リビドー減退、気力低下、気分動揺、パニック発作、落ち着きのなさ、性的興奮障害、動悸、高血圧、頻脈、第一度房室ブロック、心室性期外収縮、心電図QT延長、低血圧、起立性低血圧、食欲減退、便秘、腹部不快感、腹部膨満、下痢、腹痛、口内乾燥、消化不良、流涎過多、口の感覚鈍麻、口の錯感覚、口角口唇炎、食欲亢進、白血球減少症、白血球数増加、赤血球数減少、高プロラクチン血症、血中プロラクチン減少、血中トリグリセリド増加、血中カリウム減少、血中ブドウ糖増加、体重増加、高脂血症、尿中ケトン体陽性、肝機能異常、AST増加、ALT増加、γ-GTP増加、ALP増加、血中ビリルビン増加、慢性肝炎、肝硬変、頻尿、尿中血陽性、尿中蛋白陽性、排尿困難、蕁麻疹、全身性そう痒症、皮膚乾燥、湿疹、せつ、多形紅斑、発疹、丘疹性皮疹、鼻出血、喉頭不快感、息詰まり感、咽喉乾燥、鼻閉、呼吸異常、喘鳴、口腔咽頭不快感、咽頭炎、口腔咽頭痛、眼乾燥、眼刺激、眼痛、眼瞼浮腫、羞明、動揺視、勃起増強、不正子宮出血、勃起不全、回転性めまい、耳鳴、聴力低下、耳不快感、疲労、口渇、ほてり、二日酔い、筋骨格硬直、多汗症、寝汗、冷汗、無力症、酩酊感、筋骨格不快感、胸部不快感、悪寒、末梢冷感、冷感、熱感、灼熱感、発熱、疼痛、末梢腫脹、過敏症、花粉症、帯状疱疹、関節痛、背部痛、筋痙縮、筋力低下、精神症状、錯乱、幻覚、幻視、幻聴、解離、リビドー消失、悪夢、緊張、多幸気分、アカシジア、ジスキネジア、錯感覚、片頭痛、麻痺、右脚ブロック、不整脈、胃腸炎、胃腸音異常、口腔知覚不全、硬便、大腸ポリープ、軟便、早期満腹、好中球数減少、血中コレステロール増加、体重減少、全身性皮疹、皮膚炎、血管性浮腫、器質化肺炎、過換気、鼻漏、視力障害、自発陰茎勃起、一過性難聴、聴覚過敏、筋緊張、筋固縮、筋肉痛

セリンクロ錠10mgの用法・用量

  • 通常、成人にはナルメフェン塩酸塩として1回10mgを飲酒の1~2時間前に経口投与する
  • ただし、1日1回までとする
    • なお、症状により適宜増量することができるが、1日量は20mgを超えないこと
  • (用法及び用量に関連する注意)7.1. 服薬せずに飲酒し始めた場合には、気付いた時点で直ちに服薬する(ただし、飲酒終了後には服薬しない)
  • 7.2. 重度肝機能障害のある患者(Child-Pugh分類C)には、1日最高用量を10mgとすること
  • 軽度及び中等度肝機能障害のある患者(Child-Pugh分類A及びB)並びに重度腎機能障害のある患者(eGFR30mL/min/1.73㎡未満)では、20mgに増量する場合には、患者の状態を観察しながら慎重に行うこと〔9.2.1、9.3.1、9.3.2、16.6.1、16.6.2参照〕
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

セリンクロ錠10mgの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • オピオイドの依存症
    • オピオイドの離脱の急性症状
    • オピオイド系薬剤<鎮痛・麻酔>投与中又は投与中止後1週間以内
    • 自殺企図
    • 自殺念慮
    • 重度肝機能障害
    • 重度腎機能障害
    • アルコール離脱症状
    • Child-Pugh分類A及びB
    • Child-Pugh分類C
    • eGFR30mL/min/1.73㎡未満
    • 軽度及び中等度肝機能障害
    • 腎機能障害<重度腎機能障害を除く>
    • 緊急の治療を要するアルコール離脱症状<幻覚・痙攣・振戦せん妄等>

患者の属性に応じた注意喚起

セリンクロ錠10mgの注意が必要な飲み合わせ

※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。

薬剤名 影響
モルヒネ 離脱症状、鎮痛作用を減弱
フェンタニル 離脱症状、鎮痛作用を減弱
フェンタニル・ドロペリドール 離脱症状、鎮痛作用を減弱
レミフェンタニル 離脱症状、鎮痛作用を減弱
オキシコドン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
メサドン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
ブプレノルフィン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
タペンタドール 離脱症状、鎮痛作用を減弱
トラマドール 離脱症状、鎮痛作用を減弱
トラマドール・アセトアミノフェン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
ペチジン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
ペチジン・レバロルファン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
ペンタゾシン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
ヒドロモルフォン 離脱症状、鎮痛作用を減弱
オピオイド薬 効果を減弱させるため効果が得られない
コデイン 効果を減弱させるため効果が得られない
ジヒドロコデイン 効果を減弱させるため効果が得られない
ロペラミド 効果を減弱させるため効果が得られない
トリメブチン 効果を減弱させるため効果が得られない

セリンクロ錠10mgと主成分が同じ薬

  • 内用薬 > 錠剤 > 錠のアイコン
    薬価 301.5円 (10mg1錠)
    薬の形状 内用薬 > 錠剤 > 錠
    製造会社 大塚製薬
    先発
主成分が同じ薬をすべて見る

セリンクロ錠10mgに関係する解説

飲酒量低減薬(アルコール依存症治療薬)

  • セリンクロ錠10mgは、飲酒量低減薬(アルコール依存症治療薬)に分類される。
  • 飲酒量低減薬(アルコール依存症治療薬)とは、アルコール依存症の進展に関わる体内のオピオイド受容体への作用によって飲酒量の低減作用をあらわす薬。

飲酒量低減薬(アルコール依存症治療薬)の代表的な商品名

  • セリンクロ
飲酒量低減薬(アルコール依存症治療薬)についての詳しい解説を見る