処方薬
ベセラール錠50μg
後発
ベセラール錠50μgの基本情報
ベセラール錠50μgの概要
商品名 | ベセラール錠50μg |
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一般名 | ペルゴリドメシル酸塩錠 |
薬価・規格 | 21.9円 (50μg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 武田テバファーマ |
ブランド | ベセラール錠50μg 他 |
YJコード | 1169008F1034 |
レセプト電算コード | 620002124 |
識別コード | t428 |
ベセラール錠50μgの主な効果と作用
- 手のふるえや筋肉のこわばり、動作が遅くなるなどの症状を改善するお薬です。
- 脳内の
神経伝達物質 (ドパミン)の受容体を刺激し、パーキンソン病などの症状を改善する働きがあります。
ベセラール錠50μgの用途
ベセラール錠50μgの副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
CK上昇、CPK上昇、浮腫、血圧低下、過敏症、発疹、紅斑、不安、興奮、焦燥感、ジスキネジー
起こる可能性のある重大な副作用
悪性症候群、Syndrome malin、高熱、意識障害、高度筋硬直、不随意運動、血清CK上昇、血清CPK上昇、間質性肺炎、発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音異常、捻髪音、胸膜炎、胸水、胸膜線維症、肺線維症、心膜炎、心膜滲出液、胸痛、呼吸器症状、心臓弁膜症、心雑音、心雑音増悪、心臓弁尖肥厚、心臓弁可動制限、心臓弁狭窄、心臓弁膜病変、後腹膜線維症、背部痛、下肢浮腫、腎機能障害、突発的睡眠、幻覚、妄想、譫妄、腸閉塞、失神、過度の血圧低下、一過性意識障害、肝機能障害、黄疸、AST上昇、GOT上昇、ALT上昇、GPT上昇、γ-GTP上昇、血小板減少
上記以外の副作用
眩暈、ふらつき、傾眠、眠気、頭がボーッとする、不眠、徘徊、夜間驚愕、夜間発声、うつ状態、うつ、性欲亢進、精神症状、頭痛、頭重感、口内違和感、四肢のしびれ、すくみ足、振戦、無動、ジストニア、味覚障害、眼瞼痙攣、硬直感、神経症状、錯乱、強剛、悪心、嘔吐、胃部不快感、胸やけ、食欲不振、便秘、口渇、胃痛、心窩部痛、腹部膨満感、口内炎、口中の荒れ、下痢、消化性潰瘍、肝機能異常、AST異常、ALT異常、Al-P異常、γ-GTP異常、LDH異常、ビリルビン異常、立ちくらみ、起立性低血圧、動悸、不整脈、徐脈、前胸部圧迫感、血圧上昇、レイノー現象、呼吸困難感、息切れ、鼻閉、しゃっくり、白血球減少、貧血、尿蛋白、尿潜血、BUN上昇、クレアチニン上昇、排尿障害、尿閉、尿失禁、全身倦怠感、脱力感、熱感、発汗、冷汗、月経停止、摂食異常、耳痛、脱毛、視覚異常、嚥下性肺炎、疼痛、紅痛症、四肢熱感、四肢発赤、四肢の痛み、四肢の腫れ、薬剤離脱症候群、無感情、疲労感
ベセラール錠50μgの用法・用量
- 本剤は、L-dopa製剤と併用する
- ペルゴリドとして1日1回50μgを夕食直後2日間投与する
- 以後、2ないし3日ごと、1日用量として50μgずつ増量し、第1週末には1日用量として150μgを投与する
- 第2週目は1日用量として300μgより開始し、2ないし3日ごと1日用量として150μgずつ増量する
- 第2週末には1日用量として600μgを投与する
- 1日用量100μgの場合は朝食及び夕食直後に、1日用量150μg以上の場合は毎食直後に分けて経口投与する
- 第3週目は1日用量750μgより開始し、以後有効性及び安全性を考慮しつつ増量し、維持量(標準1日750~1250μg)を定める
- なお、前に定める投与量増量速度は随伴症状、年齢等により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ベセラール錠50μgの使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ベセラール錠50μgの注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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降圧作用を有する薬剤 | 血圧低下 |
ドパミン拮抗剤 | 本剤の作用が減弱 |
フェノチアジン系薬剤 | 本剤の作用が減弱 |
ブチロフェノン系製剤 | 本剤の作用が減弱 |
メトクロプラミド | 本剤の作用が減弱 |
蛋白結合に影響することが判明している薬剤 | 本剤の作用が増強 |