ヒダントールE配合錠に関係する解説
フェニトイン・フェノバルビタール配合剤
- ヒダントールE配合錠は、フェニトイン・フェノバルビタール配合剤に分類される。
- フェニトイン・フェノバルビタール配合剤とは、中枢神経系に作用し神経細胞の興奮を抑制することなどにより、抗けいれん作用、催眠・鎮静作用などをあらわす薬。
フェニトイン・フェノバルビタール配合剤の代表的な商品名
- 複合アレビアチン配合錠
- ヒダントールD配合錠、ヒダントールE配合錠、ヒダントールF配合錠
| 商品名 | ヒダントールE配合錠 |
|---|---|
| 一般名 | フェニトイン・フェノバルビタール配合剤(2)錠 |
| 薬価・規格 | 6.3円 (1錠) |
| 薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
|
| 製造会社 | 藤永製薬 |
| ブランド | ヒダントールD配合錠 他 |
| YJコード | 1139104X1030 |
| レセプト電算コード | 620067101 |
| 識別コード | @E |
頭痛、過敏症、肝機能障害、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、腎障害、不随意運動、猩紅熱様発疹、麻疹様発疹、中毒疹様発疹
中毒性表皮壊死融解症、Toxic Epidermal Necrolysis、TEN、皮膚粘膜眼症候群、Stevens-Johnson症候群、紅皮症、剥脱性皮膚炎、発熱、紅斑、水疱、びらん、そう痒感、咽頭痛、眼充血、口内炎、過敏症症候群、発疹、リンパ節腫脹、臓器障害、白血球増加、好酸球増多、異型リンパ球出現、遅発性の重篤な過敏症状、ヒトヘルペスウイルス6再活性化、HHV-6再活性化、ウイルス再活性化、SLE様症状、関節痛、肺炎、白血球減少、血小板減少、抗核抗体陽性、薬物依存、不安、不眠、けいれん、悪心、幻覚、妄想、興奮、錯乱、抑うつ状態、離脱症状、再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、単球性白血病、溶血性貧血、赤芽球癆、劇症肝炎、黄疸、著しいAST上昇、著しいALT上昇、著しいγ-GTP上昇、重篤な肝機能障害、間質性肺炎、咳嗽、呼吸困難、胸部X線異常、肺臓炎、呼吸抑制、悪性リンパ腫、小脳萎縮、横紋筋融解症、筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中ミオグロビン上昇、尿中ミオグロビン上昇、急性腎障害、間質性腎炎、悪性症候群、意識障害、筋強剛、発汗、頻脈、血清CK上昇、ミオグロビン尿、腎機能低下
巨赤芽球性貧血、蛋白尿、ジスキネジア、舞踏病アテトーゼ、アステリキシス、asterixis、ニューロパシー、眩暈、運動失調、注意力低下、集中力低下、反射運動能力低下、眠気、せん妄、昏迷、鈍重、構音障害、知覚異常、精神機能低下、神経過敏、多動、複視、視覚障害、眼振、白内障、歯肉増殖、食欲不振、嘔吐、便秘、くる病、骨軟化症、歯牙形成不全、血清アルカリフォスファターゼ値上昇、血清カルシウム低下、血清無機リン低下、低カルシウム血症、甲状腺機能検査値異常、血清T3値異常、血清T4値異常、高血糖、多毛、血清葉酸値低下、ヘマトポルフィリン尿、免疫グロブリン低下、IgA低下、IgG低下
| 薬剤名 | 影響 |
|---|---|
| ボリコナゾール | フェニトインの血中濃度が上昇、代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ゾニサミド | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱 |
| トピラマート | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱 |
| クロラムフェニコール | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱 |
| タクロリムス水和物 | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱 |
| テラプレビル | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱 |
| ルフィナミド | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱 |
| カルバマゼピン | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| ネルフィナビル | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| 三環系抗うつ剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、相互に作用が増強 |
| イミプラミン | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、相互に作用が増強 |
| 四環系抗うつ剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、相互に作用が増強 |
| マプロチリン | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、相互に作用が増強 |
| トラゾドン | フェニトインの血中濃度が上昇、血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、相互に作用が増強 |
| クマリン系抗凝血剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、作用が増強 |
| ワルファリン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、作用が増強 |
| CYP2C9阻害剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| 薬物代謝酵素<CYP2C19>を阻害する薬剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| アミオダロン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| シメチジン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| スルファメトキサゾール・トリメトプリム | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| チクロピジン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| フルコナゾール | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| フルボキサミン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| ホスフルコナゾール | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| ミコナゾール | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| セリチニブ | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| アシミニブ | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| ニチシノン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| アロプリノール | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| イソニアジド | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| エトスクシミド | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| オメプラゾール | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| ジスルフィラム | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| ジルチアゼム | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| スルチアム | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| パラアミノサリチル酸 | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| エソメプラゾール | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| フルオロウラシル系薬剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| テガフール製剤 | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| ドキシフルリジン | フェニトインの血中濃度が上昇、フェニトインの中毒症状 |
| タダラフィル<肺高血圧症を適応とする場合> | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| マシテンタン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| チカグレロル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| アルテメテル・ルメファントリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ダルナビル・コビシスタット | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ドラビリン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| イサブコナゾニウム | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ルラシドン | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| エンシトレルビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| カボテグラビル | 代謝が促進され血中濃度が低下 |
| ミフェプリストン・ミソプロストール | ミフェプリストンの代謝が促進され血中濃度が低下し効果が減弱 |
| リルピビリン | リルピビリンの血中濃度が低下 |
| ニルマトレルビル・リトナビル | 血中濃度が低下し抗ウイルス作用の消失や耐性出現 |
| リルピビリン・テノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン | リルピビリン及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下 |
| ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド | ビクテグラビル及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下 |
| ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド | ダルナビル・コビシスタット及びテノホビル アラフェナミドの血中濃度が低下 |
| EVG・COBI・FTC・TAF<配合剤> | エルビテグラビル・コビシスタット・テノホビルアラフェナミドの血中濃度低下 |
| ソホスブビル・ベルパタスビル | 血中濃度が低下 |
| ソホスブビルを含む製剤 | 血中濃度が低下 |
| レジパスビル/ソホスブビル配合剤 | 血中濃度が低下 |
| ドルテグラビル・リルピビリン | 血中濃度が低下 |
| クロバザム | 血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇 |
| スチリペントール | 血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇 |
| バルプロ酸 | 血中濃度が低下、フェニトインの中毒症状、作用が減弱、フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇、フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作、高アンモニア血症の発現リスクが高まる |
| テオフィリン | 血中濃度が低下、作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| アミノフィリン製剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱、フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| CYP3A酵素で代謝を受ける薬剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| アゼルニジピン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| イグラチモド | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| イトラコナゾール | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| イマチニブ | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| オンダンセトロン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| キニジン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| クエチアピン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ジソピラミド | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ニソルジピン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ニフェジピン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| フェロジピン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| プラジカンテル | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ベラパミル | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| モンテルカスト | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| 副腎皮質ホルモン剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| デキサメタゾン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| 黄体・卵胞ホルモン剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ノルゲストレル・エチニルエストラジオール | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| PDE5阻害薬 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| タダラフィル<勃起不全・前立腺肥大症に伴う排尿障害を適応とする場合> | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| シルデナフィル | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| バルデナフィル | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| パロキセチン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| フレカイニド | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| メキシレチン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| CYP3A及びP糖蛋白の基質となる薬剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| アピキサバン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ミラベグロン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| レンバチニブ | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| P糖蛋白の基質となる薬剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| グレカプレビル・ピブレンタスビル | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| テノホビル アラフェナミドを含む製剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ニンテダニブ | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ラモトリギン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| デフェラシロクス | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| カナグリフロジン水和物 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ラルテグラビル | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| ポサコナゾール | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| シクロスポリン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| 甲状腺ホルモン剤 | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| レボチロキシン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| カスポファンギン | 血中濃度が低下、作用が減弱 |
| レナカパビル | 血中濃度が低下するため効果が減弱し耐性発現 |
| メチルフェニデート | フェニトインの中毒症状、フェニトイン・フェノバルビタールの血中濃度が上昇 |
| 非脱分極性筋弛緩剤 | 作用が減弱 |
| ベクロニウム | 作用が減弱 |
| リファンピシン類 | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| アパルタミド | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| レテルモビル | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| ジアゾキシド | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| シスプラチン | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| ビンカアルカロイド | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| ビンクリスチン | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| シプロフロキサシン | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| ビガバトリン | フェニトインの血中濃度が低下、本剤の作用が減弱、けいれん、てんかん発作 |
| 経腸栄養剤投与中 | フェニトインの血中濃度が低下 |
| 中枢抑制剤 | 相互に作用が増強 |
| フェノチアジン系薬剤 | 相互に作用が増強 |
| バルビツール酸誘導体 | 相互に作用が増強 |
| トランキライザー | 相互に作用が増強 |
| 抗ヒスタミン剤 | 相互に作用が増強 |
| ジフェンヒドラミン | 相互に作用が増強 |
| エタノール摂取 | 相互に作用が増強 |
| モノアミン酸化酵素阻害剤 | 相互に作用が増強 |
| イリノテカン | 活性代謝物の血中濃度が低下し作用が減弱 |
| ドルテグラビル | ドルテグラビルの血中濃度が低下 |
| ドルテグラビル・ラミブジン | ドルテグラビルの血中濃度が低下 |
| ドルテグラビル・アバカビル・ラミブジン | ドルテグラビルの血中濃度が低下 |
| アルベンダゾール | 活性代謝物の血中濃度が低下し効果が減弱 |
| ドキシサイクリン | 血中濃度半減期が短縮 |
| 血糖降下剤 | 作用が減弱され高血糖 |
| インスリン製剤 | 作用が減弱され高血糖 |
| 経口血糖降下剤 | 作用が減弱され高血糖 |
| 利尿剤 | 起立性低血圧が増強 |
| チアジド系薬剤 | 起立性低血圧が増強 |
| アセタゾラミド | くる病、骨軟化症 |
| アセトアミノフェン | 肝障害 |