処方薬
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」
後発
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の基本情報
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の概要
商品名 | ブロチゾラム錠0.25mg「NP」 |
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一般名 | ブロチゾラム錠 |
薬価・規格 | 10.1円 (0.25mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | ニプロ |
ブランド | ブロチゾラム錠0.25mg「NP」 他 |
YJコード | 1124009F1320 |
レセプト電算コード | 620039801 |
識別コード | HD271 |
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の主な効果と作用
- 寝つきが悪い、熟睡できないなどの不眠
症状 を改善するお薬です。 - 不安や緊張をやわらげ、寝つきをよくする働きがあります。
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の用途
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
残眠感、眠気、ふらつき、頭重感、眩暈、頭痛、不穏、興奮、気分不快、立ちくらみ、いらいら感
起こる可能性のある重大な副作用
肝機能障害、黄疸、AST上昇、ALT上昇、γ-GTP上昇、一過性前向性健忘、もうろう状態、薬物依存、不眠、不安、離脱症状、呼吸抑制
上記以外の副作用
譫妄、振戦、幻覚、悪夢、Al-P上昇、LDH上昇、脈拍数増加、嘔気、悪心、口渇、食欲不振、下痢、過敏症、発疹、紅斑、だるさ、倦怠感、下肢痙攣、発熱、貧血、尿失禁、味覚異常
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の用法・用量
- 本剤の用量は、年齢、症状、疾患等を考慮して適宜増減するが、次のように投与する
- 1.不眠症:1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する
- 2.麻酔前投薬:1).手術前夜:1回ブロチゾラムとして0.25mgを就寝前に経口投与する
- 2).麻酔前:1回ブロチゾラムとして0.5mgを経口投与する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
ブロチゾラム錠0.25mg「NP」の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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エタノール摂取 | 鎮静作用・倦怠感等が増強 |
中枢抑制剤 | 鎮静作用が増強 |
フェノチアジン系薬剤 | 鎮静作用が増強 |
バルビツール酸誘導体 | 鎮静作用が増強 |
モノアミン酸化酵素阻害剤 | 鎮静作用が増強 |
薬物代謝酵素<CYP3A4>を阻害する薬剤 | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
イトラコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
ミコナゾール | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
シメチジン | 本剤の血中濃度が上昇し作用の増強及び作用時間の延長 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>を誘導する薬剤 | 本剤の血中濃度が低下し本剤の作用が減弱 |
リファンピシン類 | 本剤の血中濃度が低下し本剤の作用が減弱 |
飲食物との組み合わせ注意
- アルコールを含むもの<ジン、ウオッカ、ラム、ウイスキー、ブランデー など>