グリセリン「昭和」P

グリセリン「昭和」Pの基本情報

グリセリン「昭和」Pの概要

商品名 グリセリン「昭和」P
薬のタイプ 外用 / 第2類
製造会社 昭和製薬・大
販売会社名 昭和製薬・大

グリセリン「昭和」Pの効果・効能

(外用)ひび、あかぎれ。 (浣腸用)便秘

グリセリン「昭和」Pの構成成分

グリセリン84~87%

グリセリン「昭和」Pの用法・用量

(外用)
脱脂綿、ガーゼ等に浸して患部に軽く塗る。
<用法・用量に関連する注意>
1.外用にのみ使用し、内服しないこと。
2.目に入らないように注意し、万一目に入ったときは、すぐに水又はぬるま湯で洗い流すこと。
3.小児に使用する場合には、特に注意し、保護者の指導監督のもとに使用すること。
(浣腸用)
本剤を精製水で2倍に希釈し、浣腸器を用いて直腸内に注入する。
注入量は希釈後の溶液の量として次の通りとする。
12歳以上:1回30mL。
6歳以上12歳未満:1回20mL。
1歳以上6歳未満:1回10mL。
1歳未満:1回5mL。
効果のみられないときは、さらに同じ量をもう一度直腸内に注入する。
<用法・用量に関連する注意>
1.定められた濃度に希釈してよくかき混ぜること。
2.本剤使用後は、便意が強まるまでしばらくがまんすること。(使用後すぐに排便を試みると薬剤のみ排出され、効果がみられないことがある。)
3.小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること。
4.特に乳幼児の場合には、安易な使用を避け、浣腸に頼りすぎないように注意すること。
5.浣腸にのみ使用すること。
6.浣腸器を無理に挿入すると、直腸粘膜を傷つけるおそれがあるので注意すること。

グリセリン「昭和」Pの添付文書

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