処方薬
マグネスコープ静注38%シリンジ15mL
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マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの基本情報

マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの概要

商品名 マグネスコープ静注38%シリンジ15mL
一般名 ガドテル酸メグルミンキット
薬価・規格 4998.0円 (37.695%15mL1筒)
薬の形状
注射薬 > キット類 > キット類
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製造会社 ゲルベ・ジャパン
ブランド マグネスコープ静注38%シリンジ10mL 他
YJコード 7290411G2037
レセプト電算コード 621454002
添付文書PDFファイル

マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの主な効果と作用

  • MRI検査に用いるお薬です。

マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの用途

  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影の躯幹部・四肢造影
  • 磁気共鳴コンピューター断層撮影の脳・脊髄造影

マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの副作用

※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。 人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。 また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。

主な副作用

発疹、そう痒症、悪心、嘔吐、頭痛、眼異物感、熱感、味覚異常、胸部不快感、潮紅、過敏症

起こる可能性のある重大な副作用

ショック、アナフィラキシー、血圧低下、意識消失、呼吸困難、喉頭浮腫、顔面浮腫、全身潮紅、蕁麻疹、腎性全身性線維症、Nephrogenic Systemic Fibrosis、NSF、皮膚そう痒、皮膚腫脹、皮膚硬化、関節硬直、筋力低下

上記以外の副作用

血管浮腫、紅斑、眼瞼浮腫、血圧上昇、口腔咽頭不快感、鼻閉、咳嗽、くしゃみ、浮動性めまい、眼充血、眼そう痒症、感覚鈍麻、冷感、多汗症、異常感

マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの用法・用量

  • 通常、成人には本剤0.2mL/kgを静脈内注射する
  • 腎臓を対象とする場合は、0.1mL/kgを静脈内注射するが、必要に応じて、0.2mL/kgまで増量することができる
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。

マグネスコープ静注38%シリンジ15mLの使用上の注意

病気や症状に応じた注意喚起

  • 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
    • 過敏症
    • 一般状態の極度に悪い
    • 気管支喘息
    • 重篤な肝障害
    • 重篤な腎障害
    • eGFRが30mL/min/1.73㎡未満の慢性腎障害
    • 長期透析が行われている終末期腎障害
    • 急性腎障害<重篤な腎障害を除く>
    • 腎機能障害<重篤な腎障害を除く>
    • 腎機能低下<重篤な腎障害を除く>
    • アレルギー
    • アレルギー性鼻炎
    • 痙攣
    • 腎機能低下
    • 腎障害
    • 蕁麻疹
    • てんかん
    • 発疹
    • 薬物過敏症

患者の属性に応じた注意喚起

年齢や性別に応じた注意喚起

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