処方薬
コンファクトF注射用500
コンファクトF注射用500の基本情報
コンファクトF注射用500の概要
商品名 | コンファクトF注射用500 |
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一般名 | 乾燥濃縮人血液凝固第VIII因子 |
薬価・規格 | 34938.0円 (500単位1瓶(溶解液付)) |
薬の形状 |
注射薬 > 散剤 > 注射用
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製造会社 | KMバイオロジクス |
ブランド | コンファクトF注射用250 他 |
YJコード | 6343406X6121 |
レセプト電算コード | 621153904 |
コンファクトF注射用500の主な効果と作用
- 血液凝固第8因子などを含む製剤です。血液が固まるのを促し、出血をおさえる働きがあります。
- 出血傾向を改善するお薬です。
コンファクトF注射用500の用途
コンファクトF注射用500の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
過敏症、発熱、蕁麻疹、顔面潮紅、悪心、嘔吐、腹痛、倦怠感、違和感、頭痛、血管痛
起こる可能性のある重大な副作用
ショック、アナフィラキシー
上記以外の副作用
溶血性貧血、血圧上昇、悪寒、腰痛、結膜充血
コンファクトF注射用500の用法・用量
- 〈効能共通〉本剤250国際単位あたり添付の溶剤(日局注射用水)10mLで溶解し、緩徐に静脈内に注射又は点滴注入する
- なお、1分間に5mLをこえる注射速度は避けること
- 〈血友病A〉通常1回に血液凝固第8因子活性(F8:C)で250~2000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する
- 〈von Willebrand病〉通常1回にリストセチンコファクター活性(RCof)で750~6000国際単位を投与するが、年齢、症状に応じて適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
コンファクトF注射用500の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください