処方薬
インヒベース錠1
先発
インヒベース錠1の基本情報
インヒベース錠1の概要
商品名 | インヒベース錠1 |
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一般名 | シラザプリル水和物錠 |
薬価・規格 | 42.6円 (1mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | 中外製薬 |
ブランド | インヒベース錠0.25 他 |
YJコード | 2144005F3020 |
レセプト電算コード | 612140559 |
識別コード | ROCHE243 |
インヒベース錠1の主な効果と作用
- 血圧を下げるお薬です。
- 末梢の血管をひろげて血圧を下げる働きがあります。
インヒベース錠1の用途
インヒベース錠1の副作用
※ 副作用とは、医薬品を指示どおりに使用したにもかかわらず、患者に生じた好ましくない症状のことを指します。
人により副作用の発生傾向は異なります。記載されている副作用が必ず発生するものではありません。
また、全ての副作用が明らかになっているわけではありません。
主な副作用
咳、眩暈、AST上昇、ALT上昇、低血糖、低血圧、BUN上昇、頭痛、肩こり、浮腫、過敏症
起こる可能性のある重大な副作用
血管浮腫、呼吸困難、顔面腫脹、舌腫脹、声門腫脹、喉頭腫脹、腸管血管浮腫、腹痛、嘔気、嘔吐、下痢、急性腎不全、重篤な高カリウム血症、膵炎
上記以外の副作用
発疹、そう痒、クレアチニン上昇、蛋白尿、白血球減少、貧血、ふらつき、不眠、眠気、しびれ感、口内しびれ感、耳鳴、動悸、心室性期外収縮、食欲不振、心窩部痛、胸やけ、Al-P上昇、LDH上昇、咽頭痛、痰、総コレステロール上昇、尿酸上昇、血清カリウム上昇、倦怠感、疲労、胸痛、口内異物感、味覚異常、ほてり、発赤
インヒベース錠1の用法・用量
- シラザプリル(無水物)として1日1回0.5mgより経口投与し漸次増量するが、最大1日1回2mgまでとする
- 但し、重症又は腎障害を伴う患者にはシラザプリル(無水物)として1日1回0.25mgから投与を開始する
- なお、年齢、症状により適宜増減する
※ 実際に薬を使用する際は、医師から指示された服用方法や使用方法・回数などを優先して下さい。
インヒベース錠1の使用上の注意
病気や症状に応じた注意喚起
- 以下の病気・症状がみられる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
患者の属性に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
年齢や性別に応じた注意喚起
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
- 以下にあてはまる方は、添付文書の「使用上の注意」等を確認してください
インヒベース錠1の注意が必要な飲み合わせ
※ 薬は飲み合わせによって身体に悪い影響を及ぼすことがあります。 飲み合わせに関して気になることがあれば、担当の医師や薬剤師に相談してみましょう。
薬剤名 | 影響 |
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アリスキレン | 非致死性脳卒中、腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
アンジオテンシン2受容体拮抗剤 | 腎機能障害、高カリウム血症、低血圧 |
カリウム保持性利尿剤 | 血清カリウム値が上昇 |
スピロノラクトン | 血清カリウム値が上昇 |
トリアムテレン | 血清カリウム値が上昇 |
カリウム補給剤 | 血清カリウム値が上昇 |
塩化カリウム<補給剤> | 血清カリウム値が上昇 |
トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇 |
スルファメトキサゾール・トリメトプリム | 血清カリウム値が上昇 |
シクロスポリン | 血清カリウム値が上昇 |
降圧利尿剤 | 一過性の急激な血圧低下 |
ヒドロクロロチアジド | 一過性の急激な血圧低下 |
フロセミド | 一過性の急激な血圧低下 |
リチウム製剤 | 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒 |
炭酸リチウム | 他のアンジオテンシン変換酵素阻害剤との併用によりリチウム中毒 |
非ステロイド系抗炎症剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
インドメタシン製剤 | 降圧作用が減弱、腎機能を悪化 |
カリジノゲナーゼ製剤 | 過度の血圧低下 |
インスリン製剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |
経口血糖降下剤 | アンジオテンシン変換酵素阻害剤を投与することにより低血糖 |