あくせいせんいせいそしききゅうしゅ

悪性線維性組織球腫

脂肪、骨、筋肉にできる悪性腫瘍(がん)

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7人の医師がチェック 84回の改訂 最終更新: 2016.10.03

悪性線維性組織球腫の基礎知識

悪性線維性組織球腫について

  • 脂肪、骨、筋肉にできる悪性腫瘍無制限に増殖して周囲へ広がる、異常な細胞(がん細胞)による病気。塊となって腫瘍を作る固形がんと、白血病のように血液中にがん細胞が存在する血液がんがあるがん無制限に増殖して周囲へ広がる、異常な細胞(がん細胞)による病気。塊となって腫瘍を作る固形がんと、白血病のように血液中にがん細胞が存在する血液がんがある
  • 女性よりも男性に多い病気
    • 男:女=2:1
  • 50〜70歳に多い
  • 約5%の患者は、病気が見つかった時点ですでにほかの臓器に腫瘍細胞が増殖してできるこぶのようなもの。あまり悪さをしない良性腫瘍と、体に強い害を与えることの多い悪性腫瘍に分類される転移がん細胞がリンパ液や血流にのって、リンパ節や他の臓器にまで広がること。転移がある場合は進行がんに分類されることが多いしてしまっている
    • 肺に転移することが多い

悪性線維性組織球腫の症状

  • 症状はないことが多い
  • 腫瘤(こぶ)ができる
  • 腫瘤が相当大きくない限り、運動障害や痛みは起こらない

悪性線維性組織球腫の検査・診断

  • 生検病気(病変)の一部を採取すること。また、それを顕微鏡で詳しく調べる検査のこと。病気の悪性度の確認や、他の検査では診断が難しい病気の診断のために行われる:腫瘤に針を刺して組織を採取しがん無制限に増殖して周囲へ広がる、異常な細胞(がん細胞)による病気。塊となって腫瘍を作る固形がんと、白血病のように血液中にがん細胞が存在する血液がんがある細胞の有無を調べる
  • 画像検査:腫瘍細胞が増殖してできるこぶのようなもの。あまり悪さをしない良性腫瘍と、体に強い害を与えることの多い悪性腫瘍に分類されるの大きさや位置を調べる
    • CTX線(放射線)を用いて、体の内部を画像化して調べる検査検査
    • MRI磁力(電磁波)を用いて、脳や内臓、筋肉、骨などの組織を詳しく調べる検査検査

悪性線維性組織球腫の治療法

  • 腫瘍細胞が増殖してできるこぶのようなもの。あまり悪さをしない良性腫瘍と、体に強い害を与えることの多い悪性腫瘍に分類されるの進行具合に応じて治療法を選択する
  • 腫瘍の重症度I~III(初期~中期)までの治療
    • 手術
      ・腫瘍摘出術
      ・形成手術
    • 放射線療法主にがんに対して用いられる、放射線を用いた治療法
    • 化学療法がんの治療の一種で、抗がん剤を使った治療の総称抗がん剤悪性腫瘍(がん)に効果を発揮する薬剤。ただし、がん以外の良性疾患に用いられることもある
    • リハビリテーション
  • 腫瘍の重症度IV(末期)の治療
    • 手術
      ・腫瘍摘出術
    • 放射線療法
    • 化学療法(抗がん剤)
    • 緩和ケア:痛み止めなどを用いて楽に日常を過ごせるようにする
  • 転移がん細胞がリンパ液や血流にのって、リンパ節や他の臓器にまで広がること。転移がある場合は進行がんに分類されることが多いがなく、悪性度悪性腫瘍(がん)の進行・転移・再発のしやすさを総合的に判断する指標が低く、発症症状や病気が発生する、または発生し始めること年齢が60歳未満などをすべて満たした場合は、予後病気の長期的な経過や、回復の見込みは比較的良好であると言われている

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