さいきんせいせきり(えきり)
細菌性赤痢(疫痢)
赤痢菌という細菌によって引き起こされ、下痢を主な症状とする病気
5人の医師がチェック 93回の改訂 最終更新: 2017.12.06

細菌性赤痢(疫痢)の治療薬情報

使用が推奨される治療薬の例

    シプロフロキサシン

    シプロフロキサシン(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    3日間(免疫不全がある場合は7−10日)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/2回
    50≧CCR≧10 250mg/2回
    10>CCR 250mg/2回

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    レボフロキサシン

    レボフロキサシン(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    3日間(免疫不全がある場合は7−10日)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/1回
    50≧CCR≧10 500mg*/1回
    10>CCR 500mg*/2日に1回

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    ST合剤

    ST合剤(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    3日間(免疫不全がある場合は7−10日)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 2000mg/2回
    50≧CCR≧10 2000mg/18時間に1回
    10>CCR 2000mg/1回

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    アジスロマイシン

    アジスロマイシン(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    3日間(免疫不全がある場合は7−10日)

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/1回
    50≧CCR≧10 500mg/1回
    10>CCR 500mg/1回

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