ぶるせらしょう
ブルセラ症
ブルセラ菌への感染により、発熱やだるさ、全身の筋肉痛などさまざまな症状をきたす感染症
3人の医師がチェック 66回の改訂 最終更新: 2017.12.06

ブルセラ症の治療薬情報

神経や骨髄、心臓などに感染の合併症が生じた場合は、感染症を専門としている医者に相談することが望ましい

使用が推奨される治療薬の例

    ドキシサイクリン + ゲンタマイシン

    ドキシサイクリン(内服)

    投薬期間の目安

    6週間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 100mg/2回
    50≧CCR≧10 100mg/2回
    10>CCR 100mg/2回

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    ゲンタマイシン(点滴)

    投薬期間の目安

    最初の1週間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 体重1kgあたり1.7mg/3回
    50≧CCR≧10 体重1kgあたり1.7mg/1回
    10>CCR 体重1kgあたり1.7mg/2日に1回

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    ドキシサイクリン + リファンピシン

    ドキシサイクリン(内服)

    投薬期間の目安

    6週間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 100mg/2回
    50≧CCR≧10 100mg/2回
    10>CCR 100mg/2回

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    リファンピシン(内服)

    投薬期間の目安

    6週間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 600mg/1回
    50≧CCR≧10 300-600mg/1回
    10>CCR 300-600mg/1回

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    ドキシサイクリン + シプロフロキサシン

    ドキシサイクリン(内服)

    投薬期間の目安

    6週間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 100mg/2回
    50≧CCR≧10 100mg/2回
    10>CCR 100mg/2回

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    シプロフロキサシン(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    6週間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/2回
    50≧CCR≧10 250mg/2回
    10>CCR 250mg/2回

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