イクスタンジ錠80mgに関係する解説
抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)
- イクスタンジ錠80mgは、抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)に分類される。
- 抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)とは、前立腺細胞においてアンドロゲン(男性ホルモン)のアンドロゲン受容体への結合を阻害し、抗腫瘍効果をあらわす薬。
抗アンドロゲン薬(前立腺がん治療薬)の代表的な商品名
- カソデックス
- イクスタンジ
- アーリーダ
- ニュベクオ
商品名 | イクスタンジ錠80mg |
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一般名 | エンザルタミド錠 |
薬価・規格 | 4101.8円 (80mg1錠) |
薬の形状 |
内用薬 > 錠剤 > 錠
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製造会社 | アステラス製薬 |
YJコード | 4291031F2021 |
レセプト電算コード | 622623101 |
悪心、下痢、疲労、無力症、食欲減退、ほてり、貧血、ヘモグロビン減少、白血球減少症、好中球減少症、心電図QT延長
痙攣、痙攣発作、てんかん重積状態、血小板減少、間質性肺疾患
頻尿、血尿、回転性めまい、流涙増加、便秘、嘔吐、腹部膨満、消化不良、鼓腸、上腹部痛、口内乾燥、腹痛、胃炎、口内炎、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、末梢性浮腫、体重減少、体重増加、疼痛、悪寒、倦怠感、顔面浮腫、肝機能異常、低カリウム血症、脱水、関節痛、筋肉痛、背部痛、筋力低下、筋骨格痛、筋痙縮、筋骨格硬直、四肢痛、頭痛、浮動性めまい、味覚異常、錯感覚、嗜眠、記憶障害、下肢静止不能症候群、感覚鈍麻、傾眠、末梢性ニューロパチー、認知障害、注意力障害、失神、健忘、不眠症、不安、うつ病、錯乱状態、幻覚、女性化乳房、呼吸困難、咳嗽、鼻出血、皮膚乾燥、発疹、多汗症、皮膚そう痒症、寝汗、脱毛症、紅斑、斑状丘疹状皮疹、高血圧、潮紅、転倒、脊椎圧迫骨折、骨折
薬剤名 | 影響 |
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ドラビリン | 作用を減弱 |
エンシトレルビルフマル酸 | 作用を減弱 |
肝薬物代謝酵素<CYP3A4>の基質となる薬剤 | 作用を減弱 |
ミダゾラム | 作用を減弱 |
CYP2C9酵素により代謝される薬剤 | 作用を減弱 |
ワルファリン | 作用を減弱 |
CYP2C19の基質 | 作用を減弱 |
オメプラゾール | 作用を減弱 |
痙攣閾値を低下させる薬剤 | 痙攣発作 |
フェノチアジン系トランキライザー | 痙攣発作 |
三環系抗うつ剤 | 痙攣発作 |
四環系抗うつ剤 | 痙攣発作 |
ニューキノロン系抗菌剤 | 痙攣発作 |
強力なCYP2C8阻害剤 | エンザルタミドの作用が増強 |
CYP2C8を誘導する薬剤 | エンザルタミドの作用が減弱 |
リファンピシン類 | エンザルタミドの作用が減弱 |