とくはつせいさいきんせいふくまくえん
特発性細菌性腹膜炎
主に肝硬変の患者に起こる、腹水の感染。通常の腹膜炎と違い、他の感染症や消化管穿孔などの原因がなく発症する
2人の医師がチェック 50回の改訂 最終更新: 2022.06.05

特発性細菌性腹膜炎の治療薬情報

使用が推奨される治療薬の例

    セフォタキシム

    セフォタキシム(点滴)

    投薬期間の目安

    5-14日間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 2000mg/3回
    50≧CCR≧10 2000mg/2回
    10>CCR 2000mg/1回

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    レボフロキサシン

    レボフロキサシン(点滴or内服)

    投薬期間の目安

    5-14日間

    投与量・回数の目安

    腎機能(CCR) 1回投与量/1日投与回数
    CCR>50 500mg/3回
    50≧CCR≧10 500mg*/2回
    10>CCR 500mg*/1回

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